昨日、第三級アマチュア無線技士修了試験合
格の記事を投稿しました。
そこで少し触れましたが、試験会場は高松で
した。
以前の国家試験でしたら、愛媛県の松山まで
行かなければならないことが殆ど。兄が小学生
時代、通信教育で勉強していたようですが、
そのために受験を諦めたのを憶えています。
僕が第四級を受験しようと思った時、幸運な
ことに、高松市内のホテルが会場でした。おか
げで受験でき、合格しました。
さて、今回の受験のための高松行き、本当に
久しぶりです。5~6年ぶり、いや、もっとか
もしれません。
この間、最寄りの港発着のフェリー、経営権
の譲渡がありました。そのためか、それまで、
小豆島から出航すると、小柳ルミ子さんの「瀬
戸の花嫁」が流れ、帰路、港が近づくと、二葉
あき子さんの「オリーブの歌」が流れていたの
ですが、それが、どちらもありませんでした。
試験終了後、帰りの便まで時間があったの
で、久しぶりに、アーケード下の商店街へ。
一番の目的は、楽器店でした。エレキギター
2本、アンプ1台を購入したお店と、もう1軒
を目指しました。
ところが!そのどちらもありません!他に
も、長く訪れないでいる間に、かなりの店舗が
入れ替わっていました。浦島太郎の
「帰ってみれば、こは 如何に」
状態です。
その後、後者の楽器店を、商業施設のある階
で見つけましたが、以前は、1軒の独立した、
大きな建物だった物が、随分小さくなっていた
上、エレキ・バンド関係の楽器が皆無でした。
金銭の余裕が無く、実際に楽器を購入するこ
とはできなくても、間近で憧れの楽器を眺める
ことは、目の保養といった感じでした。
また、カタログを頂いて商品の比較検討、掲
載写真を眺めるのも好きだったのに。
「バイオリンベース」(2015.10.20)
で書きましたように、一目見て、そのベース
に
「恋をしました」
同一メーカー、同一モデル、同一カラーでも
個体差があり、前にも後にも、そんな感情を抱
いたことはありません。今後、実際に見て購入
することができず、ネット通販という形になる
のでしょう。その場合、実際に届いてみないと
分かりません。
「う~ん、この色ではない」
こんな事態が起こりかねません。
お馴染みのお店が姿を消してしまうのは、寂
しいです。