こどもの頃に熱中したことは?
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僕が小1の1月に「宇宙猿人ゴリ」(後のスペクト
ルマン)の放送開始を皮切りに、小2の4月に「帰
ってきたウルトラマン」が始まり、「第2次怪獣ブー
ム」と呼ばれるようになりました。そして、同時期に
始まった「仮面ライダー」の人気沸騰により、今度
は、「変身ブーム」と呼ばれるようになりました。そ
れらは、当時の僕を夢中にさせました。
手帳大に切り、冊子状にした画用紙や藁半紙を
母に糸で綴じてもらい、その回の題名、登場怪
獣・宇宙人、決め技を書いていきました。
また、仮面ライダーに代表されるカードも随分集
まりました。(でも、すべて、兄が無断で・・・)
実に数多くの作品が、次から次に放送され、夢
の様な日々を過ごすことができました。
また、読書にも熱中しました。母の語る民話、
それは、目の前に、実際に光景が浮かんできまし
た。それが、読書好きになる大事な大事なきっか
けだったのでしょう。また、叔父が送ってくれた絵
本「ライオンのめがね」も好きでした。この本、今で
も、紙のカバー?ケース?付きで、書棚にありま
す。そして、小学校の図書室には、素敵な素敵な
本がい~っぱいありました。それらを、次々と借り
て読みました。こんな恵まれた環境に感謝してい
ます。
勿論、よく遊びもしました。「キンキン」(一般に
は、「ビー玉」)、石蹴り、缶蹴り、独楽回しなどな
ど。子どもらしい日々を送ったと思っています。
子どもの時期は、何でも吸収することができる、
素晴らしく、また、大事な時期です。「早期教育」
として、英会話だ、進学塾だと躍起になる親も多
いですが、それらを詰め込むために、代わりに、
この時期にしか心に刻み込む、身に付けることの
できない、大事な大事な物を得る機会を失って
しまっては、取り返しが付きません。親は、十分、
その点を考えて欲しいものです。くれぐれも、自分
たちの見栄、自分ができなかったことを代わりに
子どもにやらせるなんてことの無いように・・・。