粟国島「沖縄海塩研究所〜粟国塩工場」粟国島の海水を原料に自然の力をかりて塩作り粟国島の塩工場沖縄海塩研究所へ行ってきました粟国島沖合200mから汲み上げた海水を16,000本の竹が逆さに吊された立体式塩田タワーの上から流します竹をつたい滴り落ちる海水は潮風と太陽の熱にさらされ水分が蒸発、これを何度も繰り返し海水塩分濃度は3.5%から15%に濃縮され平釜に移し約30時間薪で焚き上げ結晶化させたものが一般に粟国の塩として売られている「釜炊塩」です一方、専用の温室でこの時期は約3カ月かけ太陽な熱だけでじっくり結晶化させたものが粟国の「天日塩」になり生産量も限られ価格も釜炊塩の倍近くになりこちらの工場でしか手に入りません粟国村東沖縄海塩研究所工場の敷地内にはソテツがたくさん赤い実をつけてました