インド占星術による宝石処方(レメディ)
伝承医学のアーユルヴェーダを基にしたインド占星術には宝石処方があります。これは惑星に対応した宝石を直接肌に触れさせることで身体へのサポートや運気アップをもたらしてくれる技法です。
惑星に対応した宝石、(パワーストーン)
○太陽…ルビー、(サンストーンなど)
○月…パール、(ムーンストーンなど)
○水星…エメラルド、(アベンチュリンなど)
○木星…イエローサファイア、(シトリンなど)
○金星…ダイヤモンド、(水晶など)
○火星…赤サンゴ、(カーネリアンなど)
○土星…ブルーサファイア、(ラピスラズリなど)
ホロスコープの中で機能的吉星となる1室の支配星、5室の支配星、9室の支配星に対応した宝石かパワーストーンが開運アイテムになります。諸説ありますが、火星と土星の宝石は攻撃性や抑圧感を強めることになるため避けた方が良さそうです。
例)双子座ラグナ1室の支配星を使う場合
水星のエメラルドもしくはアベンチュリンが対応します。リングが金の指輪を水曜日から小指につけると良いとされます。
例)5室の支配星を使う場合
金星のダイヤモンドもしくは水晶が対応します。銀のチェーンのネックレスを金曜日から身につけると良いとされます。
このように宝石処方では宝石やパワーストーンが困難を乗り越えるためのパワーをもたらし、運気アップに活用できます。宝石は人を幸せに導くと言われるように宝石やパワーストーンを取り入れるのも良いかもしれません。
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