恐怖、測定尺度が勝手に変わる・・・。
SPSSでExcelなど外部からデータを読み込み、一度何らかの分析を行いますと、実行後に勝手に測定尺度が「スケール」から「名義」に変わってしまう!!!。
「ギャー!!!」。
・・・ということを相談されました(季節はずれの怪談風なのはこちらの脚色)が、これは不具合ではありません。変数中の値の種類が一定種類より少ない場合は、数値変数であっても、保存後であっても、自動でスケール尺度から名義尺度に変更されます。
この「変数中の値の種類」の設定は、SPSS15.0以前の場合、SPSSメニューの[編集]→[オプション]にて、[オプション]ダイアログの[インタラクティブ]タブにある、[スケール測定の割り当て:変数の持つ値の種類 「24」以上]にて「24」の部分を変更することによって、名義尺度へ変更される閾値を変更することが出来ます(この設定の場合は24種類以上値のない変数は名義尺度にされる。一度自動設定されると再自動設定はされないため、このタイミングで直すことも出来る)。
インタラクティブグラフが廃止になったSPSS16.0の場合、SPSSメニューの[編集]→[オプション]にて、[オプション]ダイアログの[データ]タブにある、[スケール測定(測度)の割り当て:変数の持つ値の種類が「24」以上]にて「24」の部分を変更することによって、名義尺度へ変更される閾値を変更することが出来ます。
