[数値でないデータを許可する]場合は、必ず[データの再コード化]をする。
AMOSで分析元データを読み込むとき、下のほうに[数値でないデータを許可する]というチェックボックスを確認できます。
初期設定でチェックされていない状態ですが、「まあ出来ないよりは、出来た方が可能性が広がっていいかな?」と思って、ここにチェックを入れてパス図を作成すると、最後に[推定値を計算]ボタンを押そうと思ってもグレーのままで押せず、分析が出来ません。
これは、[数値でないデータを許可する]が[データの再コード化]とセットになっているために起こる現象です。
まず、AMOSは数値変数を分析するためのソフトなので、数値変数しか分析に使っていない場合は[数値でないデータを許可する]にチェックをする必要はありません。チェックしないでください。
分析対象に文字型変数が入っている変数が含まれている場合、この[データの再コード化]で、この変数のどの値をどのような数値に当てはめるかを設定することで、文字型変数を数値変数として分析することが可能になります。
例えば、「大・中・小」など順序カテゴリの関係にある文字型変数を分析対象変数にしたい場合は、[数値でないデータを許可する]をチェックして、[データの再コード化]で設定することで、分析対象の数値変数に出来ます。この場合にここを設定しましょう。

