行と列の入れ替え(Clementine) | SPSS備忘録

行と列の入れ替え(Clementine)

10月26日の記事 の続きで、Clementineで行と列の入れ替えを行います。


データマイニングツールも、データベースと同様に列(フィールド)単位で設問項目をまとめ(統計ソフトで言うところの「変数」)、個別の調査内容を行(レコード)に入力していきます(統計ソフトで言うところの「ケース」)。


使用前


前回同様、統計やデータベースというものをわからない人から、上記のように見事にフィールド(列)とレコード(行)が逆に入力されているデータが渡されることがあります。


しかし慌てる必要はなく、Clementine11.1でも行と列を入れ替えて分析できる状態にすることができます。


ダイアログ


ノードパレットの[フィールド設定]タブから[行列入替]ノードをストリームに組み込みます。


今回のデータは「市名」フィールドが入れ替え後のフィールド名に使えるので、このフィールドを[フィールドから読み込み]に設定し、[値の読み込み]ボタンをクリックします。フィールド名に使えるフィールドがない場合は[接頭辞を使用]を選択し、入れ替わった後のフィールド数を[新規フィールド]に指定します。

今回のデータは残り全てのフィールドをレコードに入れ替えるので、下段の[行列入替]の設定はしなくてもいいのですが、ここで入れ替えるフィールドを限定することも可能です。


使用後

ストリームを実行すると、行と列が入れ替わり、分析が出来るようになります。