コマンドでライセンス認証
現在のSPSS社のソフトは「ライセンス認証ウィザード」というもので、紙で渡される「ライセンス認証コード」とコンピュータで生成される「Lock Code」を元にライセンス認証をすることによって、ライセンスコード(?)というものが生成され、これをコンピュータに設定することで使用できるようになっております。認証はSPSS社の管理するサーバーで行われ、状況を記録されております。
このライセンス認証は「ライセンス認証ウィザード」を使わないで認証する方法があると聞き、SPSS Inc.のKnowledgebase で探しましたところ、Resolution number: 56400 というのがそれに該当するようです。
1. Windowsのコマンドプロンプトを起動し、cdコマンドでSPSSをインストールしたディレクトリ(初期設定を変更していなければ「C:\Program Files\SPSS\」。SPSS以外のソフトの場合はそのソフトのディレクトリに読み替えてください。)に移動します(例「cd C:\Program Files\SPSS\」)。
2.移動したこのディレクトリにspssactivator.exeというプログラムがあり、20桁のライセンス認証コードとともに以下のコマンドで実行します。
spssactivator 認証コード1(存在すれば続けて)[:認証コード2:...:認証コードN] [proxy-userid] [proxy-password]
<例>
spssactivator abcdef1234abcdef1234 1234abcdef1234abcdef joesmith pass1234
通常は「spssactivator 認証コード1」部分だけでよいでしょう。認証コードが複数あれば続けて入力してください。プロキシサーバーがネットワーク上に存在するようでしたら、そのIDとパスワードを入力して通過することが出来るそうです(プロキシサーバーがらみのエラー対策にも使えるということでしょうか)。
この機能を応用して、
cd C:\Program Files\SPSS\
spssactivator abcdef1234abcdef1234
部分をテキストエディタで書いて拡張子「*.bat」で保存し、これを複数のパソコンに設置してバッチファイルとして実行すれば、複数台まとめて自動でインターネットによる認証を行うことが可能でしょうね。