数値は15桁まで | SPSS備忘録

数値は15桁まで

SPSSもClementineもAMOSも、数値は小数点の有り無しに関わらず15桁までしか扱えません。16桁以上の数値を扱おうとすると、中途半端に四捨五入されて15桁+10の何乗というような無理やりの15桁にされます。


実はこれはSPSS製品だけでなくExcelなど多くのソフトで発生します。これは32bitソフトウェアが数値として16桁の値を計算できないためにこのような値になります。


16桁目の単位は、整数で「1,000兆」です。日本の国家予算レベルの数字でもこの桁は使わないと思いますので、おそらく大半の方は取り扱えなくても問題ないと思われます。


この障害は計算をさせることが出来る数値として扱うことが出来ないためのものですから、この値を数値以外で使うことには問題ございません。文字型変数としてでしたら16文字以上の数字の羅列も全く問題がございません。


おそらく会員番号とか分類コードの類が全て数字で入力されている、型という概念のないテキストファイルから読み込ませると、この問題のために変な四捨五入がされ、値が使えなくなるということがあると思います。あわてずに文字型としてSPSSやClementineに取り込ませましょう。