文字型変数・数値変数の変換を関数で行う。
SPSSデータエディタの[変数ビュー]で変数の型を変更することが可能です。ただシンタックスでコマンドとして変換を行いたい場合もあるかと思われます。
この場合、関数「STRING」「NUMBER」を用いることでコマンドで変換させることが出来ます。ただその変数の型を変更するのではなく、型を変更した新たな変数を作成するという動きになりますので注意しましょう。
<数値変数→文字型変数>
(1)SPSSのメニュー[変換]→[変数の計算]で、[目標変数]に変更先の変数名を入れ[型とラベル]をクリックします。ここでこの変数を文字型にするか数値にするかを選択できますので、[文字]を選択して[OK]で戻ります。
(2)右の式に「STRING(変換元変数名,フォーマット)」を指定します。説明も確認できるので、ダイアログ右下の[関数グループ]や[関数と特殊変数]で以下の画像のように設定してから追加するのが良いでしょう。フォーマットは例えば「F6.2」と書けば「整数6桁少数2桁」を新変数に文字列の値とするというような設定になります。
(3)実行すると以下のような文字型変数が新たに作成されます。
<文字型変数→数値変数>
(1)SPSSのメニュー[変換]→[変数の計算]で、[目標変数]に変更先の変数名を入れます。初期設定が数値変数なのですが、念のため[型とラベル]をクリックし、ここでこの変数を文字型にするか数値にするかを選択できますので、[数値]を選択して[OK]で戻ります。
(2)右の式に「NUMBER(変換元変数名,フォーマット)」を指定します。説明も確認できるので、ダイアログ右下の[関数グループ]や[関数と特殊変数]で以下の画像のように設定してから追加するのが良いでしょう。フォーマットは例えば「F6.2」と書けば「整数6桁少数2桁」を新変数に数値の値とするというような設定になります。
(3)実行すると<数値変数→文字型変数>の時と同様に数値変数が新たに作成されます。
<数値変数→文字型変数>も、<文字型変数→数値変数>も、③で[OK]ではなく[貼り付け]をクリックしてシンタックス にするのもよいでしょう。





