文字列の切り貼りコマンド(Clementine) | SPSS備忘録

文字列の切り貼りコマンド(Clementine)

文字型フィールドで「コノ部分とアノ部分を入れ替えたフィールドにしたい」ということが、特に「決まった書式」を要求される日付型フィールドへの設定であると思います。


データベースやExcelでは、「substring」という文字列を抜き出すコマンドと、「concatenate」という文字列を結合するコマンドが用意されていて、これを組み合わせて文字列の切り貼りをします。SPSSではそれぞれ「SUBSTR(開始位置,抜出文字数,フィールド名)」と「><」いう関数になります。6月26日のSPSSの記事とはどちらも異なりますので、ご注意ください。


2007年6月26日が「20070626」となっているフィールド「日付」を、Clementineで日付フィールドに出来るかたちに変換するには、


(1)まずフィールド「日付」を「to_string(フィールド名)」で文字型フィールドに置換します。


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(2)フィールド「日付」を「trim(フィールド名)」で、左右の余白を削除します(このあと「SUBSTR(開始位置,抜出文字数,フィールド名)」を実行するので、念のため実行しておく必要があります)。


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(3)フィールド「日付」を以下の式で置換します。


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substring(1,4, 日付) >< "-" >< substring(5,2, 日付) >< "-" >< substring(7,2, 日付)
「SUBSTR(開始位置,抜出文字数,フィールド名)」で年・月・日に必要なパーツを抜き出し、これと「-」を関数「><」で結合していきます(「-」ではなくなぜか「/」でも対応可能)。


(4)変換された「2007-06-26」という書式のフィールド「日付」は、日付フィールドに置換できます。

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