0/1データは因子分析に使いません
SPSS for Windowsも、AMOSも、Clementineも因子分析 が出来ます。数値変数を使って、どの変数が潜在的な因子を説明しているかを導き出す分析ですが、数値変数なら「0」と「1」で入っていれば、「はい」と「いいえ」のようなフラグ変数でも分析できるのでしょうか?。
実はSPSS for Windowsも、AMOSも、Clementineも分析を実行することは出来ます。しかしSPSSやClementineのアルゴリズムをみますと、あくまで数値変数にたまたま「0.00」と「1.00」しか登場しなかったという扱いのようで、フラグ変数として扱っていないようです。
値の高低の相関を分析する因子分析の本来の計算アルゴリズムを考えれば、高低のない2値のフラグ変数は分析できないと思います。ソフトが計算出来てしまうからといって採用するのは危険と思います。