AMOSの紹介を簡単にする | SPSS備忘録

AMOSの紹介を簡単にする

知人に「AMOSが出来る共分散構造分析を簡単に紹介するにはどうすればいい」と尋ねられることがあります。


知っている限りでは、ここ が一番まとまっていると思いますので、これを紹介すればいいでしょう。SPSSのホームページにあるAMOS7.0の説明を初心者が理解するのは無理だと思います(きっとこの分析を知らない人が、既存の資料をまとめたのでしょう)。


具体的には、AMOSのディレクトリにある「C:\Program Files\AMOS 7\Examples」のサンプルを見せながら説明するのが良いでしょう。


「Ex01.amw」のように観測変数を「←→」線で結んで共分散をみることで、SPSSでも出来る相関分析が出来ます。


相関分析


これに「Ex04.amw」のように特定の観測変数を従属変数と見立てて、他の観測変数から「→」線で結ぶことで、SPSSでも出来る線型回帰分析が出来ます(他の観測変数が独立変数になります)。


線型回帰分析


「Ex08.amw」のように実際にはデータにない潜在変数から観測変数へ向けて「→」線で結んで、SPSSでも出来る因子分析が出来ます。観測変数から潜在変数に線を向けると主成分分析ですね。


因子分析


これらを複合的に組み合わせて同時に分析させることはSPSSでは出来ません。これがAMOSのメリットであり、共分散構造分析です。


共分散構造分析


4月5日の記事 で一度実行してみておりますので、こちらも参考にしてください。