一時期かなりハマっていた進撃の巨人の最新刊である33巻が発売されました
すでにかなり終盤であることは数巻前から作者の方も言っておりましたがいよいよ名作が一つ終わりますね
冒頭に一時期ハマっていた というのが気になった方もいるのではないのでしょうか

まぁ…そうなんです。正直最近の展開は昔ほどの面白さが無く惰性で買っている状態です
やはり進撃の巨人の醍醐味といったら、人類VS謎の巨人
得体の知れない巨人に襲われ続ける恐怖
壁が壊されて人類の領域が減っていく危機感
壁の向こう側にある希望と謎の究明と探索
この辺りが進撃の巨人の個人的な醍醐味でした。
ベテランの兵士でも少しでも油断すれば主要人物でも死んでしまう先の読めない展開
(この辺は鬼滅の刃にも通じるものがあります)
味方や主要人物がほぼ死なない&負けない漫画も結構多いけど、それだと どうせ勝つんでしょ?負けても後で復活するんでしょ?
みたいな感じでイマイチドキドキ感に欠けるんですよね笑
BLEACHの隊長格のメンツやらテニスの王子様の越前リョーマとか笑
どちらも好きな漫画なんですけどね
その辺、進撃の巨人や鬼滅の刃なんかは味方でも死んだりするので先の展開が読みづらい!
特に鬼滅の刃の煉獄VS上弦の闘いについては上弦の強さと絶望感を上手く引き出したなぁと思います
進撃の巨人の話に戻します笑
壁の外の世界と巨人の謎が明らかになってからの展開は人間対巨人→人間対人間になってしまい根本から違う漫画になってしまったかなぁと。
壁の世界=島 で海を渡ると大陸側の人類があって、壁の世界の人類は大陸側の人類にかなり敵視されているって設定(過去に巨人を使って暴力でで支配していたから)
島VS大陸みたいな展開になっていくんだけど、そこから先の登場人物がイマイチ頭に入ってこない、敵側も味方側も覚えられない笑
どっちが敵なのか味方なのかもイマイチ分からない笑
最初は島と大陸側で友好的な感じを目指そうとしたんだけど、裏切りやらなんやらそんな感じで最後はエレン(主人公)が仲間の制止を無視して自暴自棄になり巨人を従える能力みたいなので大陸側を巨人の行進(進撃の巨人)で一掃(皆殺し)して争いを終わらせようみたい感じになってるとこ笑
うる覚えでブログに書いてしまっているので間違っていたらすいません
そんな感じであまりスカッとする展開では無くこのままおわってしまうのでしょうか??
ほんと壁の外に行くまではすごく面白かったんですけどね

でも一時期ハマっていた漫画が終わるのはなんか寂しいですね
