台湾・台中で自炊料理 《冬の食材12月〜1月》 | たい焼き気分で台湾生活

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2018年7月〜夫の駐在に同行して、台中で暮らしています。

2歳差3人子育て中。

台湾で日本と同じような献立が作れるの?
小さい子どもを抱えてやって来た私はけっこう不安でした。
調味料は日本からも持ってこれるし、値段に目をつぶれば台湾のスーパーでも簡単に手に入ります。

でも、生鮮食材となると現地調達しかないですもんねーアセアセ

結論から言うと、かなり日本の野菜・果物に近いものが手に入りますキラキラ
夏に引っ越してきた私ですが、印象からいうと冬のほうが日本食材に近いものが豊富かなーと感じています。

今回は冬の食材情報をまとめてみました。
《12月〜1月に豊富な野菜・果物》
・大根:
日本の大根よりずんぐりむっくり(太く短い)ですが、水分も多く、煮物に合いますウインク

・かぼちゃ:
冬になって日本種のかぼちゃを多く見かけるようになりました。(見た目は坊ちゃんかぼちゃ)
夏は主に黄色味を帯びたひょうたんのような形をした品種が並んでいました。このかぼちゃは水っぽく、煮物は向いていなくてスープにすることが多かったです。
今は煮物やグラタンなどが作りやすくなりましたキラキラ

・トマト:
ミニトマトがたくさん出ています!そしてこれが甘くておいしいっラブ
日本で売ってるフルーツトマトみたいな感じかな?!毎日常備してます。
大きいトマトはちょっと固めで売られていることが多いです。炒め料理に使いやすいからかなーニコニコ

・白菜:
冬といえば、鍋。鍋といえば、白菜!
台湾は冬ってほど寒くはないけど、やはり夕方から冷え始めてくる11月くらいから、スーパーにも鍋の素が並び、火鍋屋さんも混みます。
夏には「小白菜」と書いてあるものが青菜コーナーにあるだけだったけど、冬になり、いわゆる日本のデデーンと大きくて巻かれた白菜が登場してきました。
これでモリモリお鍋が食べられます口笛
あ、キャベツもあります!

・ほうれん草
これはもう日本と同じものが買えます。ほうれん草も小松菜も冬が旬とのことですが、夏は小松菜、冬はほうれん草をよく見かけます。

・いちご
12月に入ったら市場がいちご天国になってましたいちごいちごいちご
クリスマスシーズンでもお安く買えたので、ありがたかったー。
台湾のいちごも甘くておいしいです。日本のいちごに比べると食感はやわらかめかな。


今回は子どもが好きな食材(というかうちの子どもたちが好きな食材)を中心に紹介しましたニコニコ


台湾は冬のほうが南北で気温差が大きくなるので、それによって日本でいう夏野菜〜冬野菜まで様々な食材が並ぶようになるのかもしれないですねチュー