フットサル大会を運営する時に、

まずは参加してもらうチーム数を集めたいですよね。

 

 

 

フットサルは

少なくても3チームが集まれば大会は開催出来ます。

 

 

 

1面のコートを使う場合だと、

半日で完結させるとすれば

だいたい4、5チームを集います。

 

 

 

6チーム以上でも出来ないことはありませんが、

僕はあまりおすすめしていません。

 

 

 

チーム数が増えるということは

その分、試合の間の待ち時間が増えるので

参加者さんたちの満足度も変わってくるからです。

 

 

 

それでも、まずはチーム数が集まらないと

開催が出来ませんよね。

 

 

 

そこで、参加チームを集めたい時に

僕が大事にしているのが

 

 

 

大会におけるレベル分けです。

 

 

 

「この大会は、これぐらいのレベルのチームを集っているよ」

ということを

わかりやすく明確に伝えておくことです。

 

 

 

もしも自分が参加者側で、

何らかのきっかけで大会の告知を読んだとして

 

 

 

そこに「参加資格は、チーム内にフットサル経験者が3人まで」

というような文章が入っていたら

 

 

 

自分のチームはどうかな?

ってすぐに考えることが出来ますよね。

 

 

 

これは、大会への参加に繋がりやすいです。

参加するかどうかをすぐに検討出来るからです。

 

 

 

逆に、参加資格が

何も記載されていなかったらどうでしょう?

 

 

 

記載されている問い合わせ先に

すぐに電話なりメールなりして尋ねるか、

 

 

 

後でやろうと思って一旦置いておくか、

または、そこまではしないこともあるでしょう。

 

 

 

私たちって、

すぐに考えることが出来ることは、行動に移しやすいんです。

 

 

 

すぐに考えられないようなこと

一手間かけなければいけないようなことは

その分、行動するまでに時間がかかりやすいんですよね。

 

 

 

告知内容が、参加をすぐに考えられないようなものであれば

大会に参加しないという選択に繋がりやすいとも言えます。

 

 

 

「どうすれば参加出来るか?」

という道順が

参加者さんの頭の中でわかりやすく示されれば

参加するという選択に至りやすいんですよね!

 

 

 

レベル分けの件に関わらず、

大会の告知は

参加に至るまでの道筋を

参加者さんにとってわかりやすく示しておくことが大事です。

 

 

 

例外ですが、そもそもレベル分けのことは考えないで参加する人もいるかもしれません。

 

 

 

その人にとっては、レベル分けは重要ではないので、

参加条件が書かれていなくてもすぐに参加を検討しやすいとも言えますが。

 

 

 

僕が、フットサル大会の運営において

なぜ参加チームのレベル分けを大事にしているかについては

次回に書きたいと思います(*^-^*)

 

 

 

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取材・文/月花咲(つかさ)