先回の投稿「顕進様の歴史的事実」で、
『「再臨主の息子」、「勝利された真の父母」の「初子」である「息子」は、「メシア」「キリスト」「次世代の真の父母」の「資質」を受け継いで、この地上にお生まれになられています。
「顕進様」は「キリスト」の権威と権能を神様より与えられてお生まれになられているということが言えると思います。
それ故に、
サタンは、「真の父母」に入り、「真の御家庭の御子女様に入り」、「顕進様」を地上から葬り去ろうとしたということができます。』
と書きました。
それで、「天宙史的葛藤」と言われる、「お母様」と「金孝律氏」(サタン)を主導とした、仁進様、国進様、亨進様、そして、「金孝律氏」に追従する「教権勢力」による、『「顕進様」の公的摂理担当からの失脚問題』が起き、「顕進様」は、教会から去りました。
「サタン」は、「勝利した」と思ったでしょうけども、「顕進様」は、力強く、失われた基盤を築き上げました。
「顕進様」は「サタン」に負けたわけではないと、「顕進様」は主張されるかもしれませんが、「失ったもの」もあると私は思います。
そのことについて「預言者mebiusuの独り言」で言及している投稿がありますので、ご紹介します。
2016年3月の投稿となっています。
最近の「顕進様御夫妻」に状況に、「新たな真の父母」を担当されるにあたり、深刻な問題が発生しています。
私は、5年以上「顕進様御夫妻」が「新たな真の父母」になられることを毎日、祈ってきました。
FPAにはいり、内情を知ることにより、現在も同じように、また、追加のお祈りもしていますが、正直なところ、「顕進様御夫妻」が「新たな真の父母」になられるという「神様の願い」は実現されないのではないかという「憂い」が日々、募っています。
今回は、『「顕進様」は「真の父母思想・主義」を捨てたのかも知れません。』をご紹介したいと思います。
「狡猾なサタン」は、「顕進様」に大きなダメージを与えているかも知れません。
そのことが、側近の方たちの言動に現れているのではないでしょうか。
それでは、お読みください。
顕進様の側近と言われる「パシセラ (Paci-fi-Cera) のブログ」で、「真の父母思想・主義」に対するスタンスが解かる様な記事がありました。
「2001年神様王権即位式の以降」(記事が削除されています)と言うタイトルの投稿ですが、
『今日は、『神様王権即位式』をしてから最初の出発の日です。(中略)
死のうと生きようと、父なる神様のために生きなければなりません。父のために生きなければなりません。すべて蕩減過程を経てきて、真の父母のために生きるという言葉も必要ありません。真の父母も必要ないというのです。」
「先生のために生きなければなりませんか、神様のために生きなければなりませんか。
救援が必要な時には、地上に真の父母が必要です。真の父母を通さなければ救援できません。救援があって、それから『神様王権即位式』をしたのですが、すべてを知り、既に世界的にそれを宣布した時は、先生よりも神様が必要です。』
次に、「父なる神様のために」(記事が削除されています)という投稿から、
『このように語られた文先生は、その「神様王権即位式」に関して、以下のように平和メッセージで語られています。
「堕落の末裔となった人類を救う、横的真の父母の位置で勝利しました。その基台の上に、二〇〇一年一月十三日には、復帰摂理に責任をもってこられた縦的真の父母、すなわち神様を解放・釈放する「神様王権即位式」を奉献しました。
これは人類のための歴史上、最高、最大の祝福であり、絶対、唯一、不変、永遠の勝利であることを知らなければなりません。ついに神様の心と体が完全解放・釈放を受けるようになった摂理史的絶対勝利だったのです。』
『文顕進会長は、父である文先生に関して、聖和式において以下のように語られています。
「第二の質問は、メシアの使命は何かということです。
特に今日の統一家では、真の父母様を神格化してしまったため、多くの混乱がもたらされていますが、原理的な観点から見たメシアの使命は何でしょうか?
私たちがメシアを復帰されたアダムとして説明する理由は、メシアが神様の息子として、神様のみ旨を完成する人物だからです。神様の長子であり、私達人類の先祖であったアダムに抱いた、神様の期待は、成就することができませんでした。
それゆえ、原理的な摂理の観点では、メシアの使命と役割は、神様のみ旨を成就する息子の姿に由来するのです。
ですから私は、この聖和式で、真のお父様を、神様の前に、真の孝子となる先例を立てられた方であることを明らかにしたいと思います。』
と書かれています。
私は、この投稿を読んで、統一原理の御言葉を想起しました。
原理講論の「第七章 キリスト論」に上記の御言葉に関係している「原理の御言葉」があります。
「このように、創造目的を完成した人間は、神が常に宿ることができる宮となり(コリントI三・16)、神性をもつようになる(前編第一章第三節(二))。このようになれば、イエスが言われたとおり、人間は天の父が完全であられるように、完全な人間となるのである(マタイ五・48)。ゆえに、創造目的を完成した人間は、どこまでも、神のような価値をもつようになる。」
「前に論証したように、イエスは創造目的を完成した人間として、神と一体とあられるので、彼の神性から見て彼を神ともいえる。しかし、彼はあくまでも神御自身となることはできないのである。神とイエスとの関係は、心と体との関係に例えて考えられる。体は心に似た実体対象として、心と一体をなしているので、第二の心といえるが、体は心それ自体ではない。これと同じく、イエスも神と一体をなしているので、第二の神とはいえるが、神御自身になることはできない。そういうわけで、ヨハネ福音書一四章9節から10節のみ言どおり、彼を見たのは、すなわち、神を見たことになるのも事実であるが、このみ言は、イエスが正に、神そのものであるという意味で言われたのではない。」
「元来、神がアダムとエバを創造された目的は、彼らを人類の真の父母に立て、合性一体化させて、神を中心とした四位基台をつくり、三位一体をなさしめるところにあった。もし、彼らが堕落しないで完成し、神を中心として、真の父母としての三位一体をつくり、善の子女を生み殖やしたならば、彼らの子孫も、やはり、神を中心とする善の夫婦となって、各々三位一体をなしたはずである。したがって、神の三大祝福完成による地上天国は、そのとき、すでに完成されたはずであった。しかし、アダムとエバが堕落して、サタンを中心として四位基台を造成したので、サタンを中心とする三位一体となってしまった。ゆえに彼らの子孫もやはり、サタンを中心として三位一体を形成して、堕落した人間社会をつくってしまったのである。」
「それゆえ、神はイエスと聖霊を、後のアダムと後のエバとして立て、人類の真の父母として立たしめることにより、堕落人間を重生させて、彼らもまた、神を中心とする三位一体をなすようにしなければならないのである。しかし、イエスと聖霊とは、神を中心とする霊的な三位一体をつくることによって、霊的真の父母の使命を果たしただけで終わった。したがって、イエスと聖霊は霊的重生の使命だけをなさっているので、信徒たちも、やはり、霊的な三位一体としてのみ復帰され、いまだ、霊的子女の立場にとどまっているのである。ゆえに、イエスは自ら神を中心とする実体的な三位一体をつくり、霊肉共に真の父母となることによって、堕落人間を霊肉共に重生させ、彼らによって原罪を清算させて、神を中心とする実体的な三位一体をつくらせるために再臨されるのである。このようにして、堕落人間が神を中心として創造本然の四位基台を造成すれば、そのとき初めて、神の三大祝福を完成した地上天国が復帰されるのである。」
以上の御言葉は、「真の父母」について書かれています。
この思想・理念が、「真の父母思想・主義」ではないでしょうか。
人類救済は、「真の父母」が地上に降臨しなければ実現されません。
「真の御父母様」が、この地上に立たれて、勝利をされ、人類救済の道が切り開かれました。
再臨主である御父様(後のアダム)の血統を受け継いだ「真の御家庭」が地上に誕生しました。
2001年1月13日に、「神様王権即位式」の儀式が行われました。
何の問題もなく、「摂理史的絶対勝利」がなされたと言うことだと思いますが、
その後の御父様の御言葉に、
「これは人類のための歴史上、最高、最大の祝福であり、絶対、唯一、不変、永遠の勝利であることを知らなければなりません。ついに神様の心と体が完全解放・釈放を受けるようになった摂理史的絶対勝利だったのです。」を否定するような御言葉が存在します。
私の投稿「表の摂理と裏の摂理(3)御父様の御言葉の二面性」を読んでください。
・ 2001.4.18
<お母様は原理を何も知らない>
その位置で、お母様を中心として40年です。 40年の期間にこの事をしなければなりません。アダム家庭一代で理想的な夫婦として立つことができず堕落した夫婦として世界を台無しにし、4千年の歴史を再臨の時まで延長して来た、これを今、先生夫婦が整えなければならないのに、お母様、原理を知っている?原理を知らなのです。何も知らない。先生が教育してきて、夫の役割もしなければならないし、家庭の役割もしなければならないし、宗族長の役割もしなければならないし、天の全権を中心として、代表に立ったと思った時、いかに深刻だったか考えてみてください。
資料:統一世界6-2001.25ページ「一代清算」2001.4.18.
「一人の女性を育てて理想的な妻を作ることが世界統一よりももっと難しい。『宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ』ということよりも、もっと難しい。それをお母様は解からない。今、聞いているだろう。今から知らなければならない。ニ、三日前の話を。『先生は原理的にするが、私はそうはしません』と言ったのです。これ以上に恐ろしい言葉がどこにあるか。目の前でそういったのです」(み言葉選集第488集156-157ページ、2005年2月21日)
等、ほかにもいくつもあります。
「真の御父母様」は、「象徴的勝利」を立てられて来られたといわざるを得ない面があると思われます。
「すべて蕩減過程を経てきて、真の父母のために生きるという言葉も必要ありません。真の父母も必要ないというのです。」という御父様の御言葉により、
ほんとうに「真の父母」は必要ないと思いますか。
「それゆえ、原理的な摂理の観点では、メシアの使命と役割は、神様のみ旨を成就する息子の姿に由来するのです。」
という顕進様の御言葉は、「メシアの使命と役割」の一面を言われているだけであると思われます。
「真の父母」として、
「堕落人間を霊肉共に重生させ、彼らによって原罪を清算させて、神を中心とする実体的な三位一体をつくらせる」
という重大な「救済の使命と役割」があるわけです。
「特に今日の統一家では、真の父母様を神格化してしまったため、多くの混乱がもたらされていますが、原理的な観点から見たメシアの使命は何でしょうか?」
という状況により、「真の父母」が「神のような神性」を持つことへの否定という「真の父母観」となることは、客観的原理理解から離れてしまいます。
長くなりましたので、結論を言います。
「真の御父母様」が、勝利できなかった「実体的勝利」を実現する使命と責任を持つ方は、どなたでしょうか。
「真のご家庭の御長子の立場」である「顕進様」と奥様「全淑様」ではないでしょうか。
「真の父母」も、必要ではないと御父様が言われたとしても、
引き続き「真の父母思想」を持たれた「真のご家庭の御長子の立場」である「顕進様」と奥様「全淑様」が、「真の父母」となって、地上天国を実現していかなければならない」ことは明らかです。
サタンが、なりよりも恐れていることが、「真の父母思想」が地上に根付くことです。
サタンは、地上から撤退せざるを得なくなります。
『私は、顕進様が、あまりにも辛い想いをされたので、教会を出られたときに、何よりも重要な「真の父母主義・思想」を置き忘れてしまったのだと思いたいと思います。』
と前に書きましたが、
「置き忘れてしまった」にではなく、サタンに「奪われてしまった」のではないですか。
奪われてしまったために、
「神様の前に、真の孝子となること」を前面に打ち出しておられるように、思えてしまいます。
「真のご家庭の御長子の立場」の「絶対権限」により、「真の父母」を継承することが、世界の中心者として立つことができ、世界のあらゆる問題や、「お母様」、「国進様」、「亨進様」に見られるような現象を収め、「真の御家庭」をまとめ上げることができると思います。
「真の父母思想」を捨てられたのであれば、「真のご家庭の御長子の立場」の責任も義務も使命もなくなると思われます。
神様は、「真の御家庭の子孫」から適任者を探し、立てられると思います。
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