離婚を決心しました。
決心できたのはなぜか？
一番は子供の性格や状態によるよな。
つまりは子供の成熟度というか成長度合いというか。
私にとってはそこが鍵だった。
ひどいモラハラやDV、マネハラ
浮気、ギャンブルなどの散財
とかに当てはまらない時って
なかなか時期を決めるのは難しい。
うちのモラさんはソフトモラハラ。
だけどじわじわ効いてくる。
気づいたときには、私はカサンドラ症候群みたいな
鬱、、になってましたね。
鬱、の前段階みたいなのには、
新型鬱、非定型鬱とか、鉛様鬱とか、いわれたりするみたい。
そんなのを行きつ戻りつしながら、
動けなくなっっちゃたのよね。
家族の形としては
結局、機能不全家族ってやつよね。
依存症の家族を抱える家族とか
モラハラ、つまり自己愛性パーソナリティーの人がいる家族。
パーソナリティ障害も何種類かあるけれど、パーソナリティー障害の人がいる家族。
でも、全部が全部機能不全家族になるをわけじゃないけれど、
まあ、大変ですよね。
家族、つまりは密室で起こってるわけですから。
マインドコントロールにかかりやすいわけですよね。
もちろんマインドコントロールしてるつもりもないでしょうが、
ナチュラルマインドコンロールに陥ります。
だってそれが毎日の当たり前の生活だし、外にはわからないし。。
で、うちは、息子が色々抱えてたので、
繊細な性格でトラウマがあったから、
夫婦喧嘩出来なかったー。
息子泣き出したり、心配しすぎるからね。
これ以上息子の傷をひろげてはいけないから
わたしは盾になったんだと思う。
とにかく何よりも、息子の傷を癒して、
自立へと進ませるのが私の命題みたいなもんで、
そのためには、わたしはホントに言いたいことは言わず、
気持ちに蓋をしてすごしてしまった。
あたしゃ鬱になったけど、
息子はすくすくと育ってくれた。
モラさんはモラさんのままで存在してたけど。
とにかく、モラハラが起きても、
取るに足らない事として対応してた。
真に受けてたら馬鹿馬鹿しい。
時間の無駄。不毛としか思えなかった。
でね、息子はすくすく育ち、
思春期男児になったけど、
モラ父さんを恐れず、何か変わった変な人
うちは変わってるよねーと、
明るく客観的にとらえてくれてたから、
別居になっても、離婚の話をしても、
なんか動じないというか。
全然、傷つくとか、ショックとかなく、
理解できたみたいである。
自然な流れとして。
そこだけは自慢できるなあ。あたしゃ。
よーやったと。
鬱はくらったけどね。
あたしの思春期より大人だよって思うよ。
今まで手がかかりすぎたせいか、
思春期て大人半分だから、
もちろん、うっせーとかいわれるけど、
でも、ある意味楽になったという逆パターン。
ありがたやありがたや。
でもまだまだ大変だけどね。
愛情を注いできただけの事はあるのだと思う。
というわけで離婚するタイミングは
子どもに理解してもらえるほど、
子どもの心が成熟しているか？安定しているか？
という感じでしたね。