私は収入が少なくて生活が苦しいのでポイ活をわりとコツコツやってます。その中の某サイトでネット記事を読むというミッションがあります。そこにMocha(Money Career Happily)という、投資の小ネタを集めた意識高い系のサイトが毎日必ず載っているんですよ。
「お金の痴性が、人生を変える」ですか。ふ〜ん。おっと、誤字ってしまいました。知性が足りないのでご容赦ください。
ポイ活のタスクこなさなきゃならないし、私は金融についてほんとに無知なのであまり気が進まないけど読むわけですよ。大概鼻白む気分になるわけですが。先日読んだのはその中でも極めつけの記事でした。
「貧乏人は使わないけど、お金持ちはよく使うスマホアプリ・サービス5選」
ほう、「貧乏人」ときましたか。タイトルから居丈高な態度、まるで貧しいことが人として無価値であるかのような高みから物申すのは気持ちいいでしょうねぇ。
まあざっくり要約すると、①家計簿アプリ②スマホ決済アプリ③証券会社のアプリ④ねんきんネット⑤ChatGPTを使えってことなんですけど、
私全部使ってますが?
いやあ、お金持ちの方はこんな屁にもならない記事書いてギャラ貰って羨ましいですなぁ。
筆者は金子圭都なるFPの見た感じ若い方のようですが。まず前提としてそこそこまとまった資産がなければそんなことやっても私のように「貧乏人」のままの人もいるわけです。まぁ身の回りにはお金持ちばかりだから日本にそんな人間がいると知らないのかもしれませんがね。
何より「貧乏人」っていう言葉違いってどうなんでしょう。世の中には毎日額に汗してなけなしのお金を稼ぎ慎ましく生きている方が五万といらっしゃいます。まして格差社会に驀進している今日、毎日一生懸命に生きているのに経済的に逼迫されている方も少なくないでしょう。その方たちが「貧乏人」と呼ばれたらどう思うか考えたことあるんでしょうかね。はっきり言って失礼極まりない。
もし仮に私が何かの間違いでお金持ちになったら、この方は私を「元貧乏人」とでも言うのでしょうか?
カネには絶大な力があります。しかし、持たざる者を蔑ろにするといつか痛い目に遭いますよ。少なくとも言葉遣いの失礼な人間は私は許さない。言葉狩りをする訳ではありませんが、一時が万事、発する言葉にはその人の品性が滲み出るものです。



