「伝える」となった瞬間に、文章を書く手が止まってしまう。
考え始めて言葉を選び始めるともうそれは元々私が感じていたこととはかけ離れてしまっている。そのままの私をさらけ出してしまうのが怖くて、自己防衛をするために余計なことを付け加えて取り繕おうとしていたのかもしれない。無意識に、かっこよく見せたいと思ってしまうのだろう。そんなことの繰り返しで、文章でのアウトプットをあまりしてこなかった。聞くことは大好きだし話すことは得意だけれど、わたしには「伝達力」がない。文章を書くのは苦手。そう思い込んでいた。
物書きをしている姉の家で偶然目にとびこんできたポスター。
「胸に秘めてる時代じゃない」
女性の胸に直接赤い字でそう書かれていた。あまりにリアルで、突き刺さった。
怖くてできないと思い込んでいたこと。
ずっとそう思い続けるのはなんだか悲しいし、言葉にして届けないと絶対に伝わらない。
私にはかっこよくブログを書くことはできないけれど、私の中から湧き出てくるものをそのまま言葉にすることはできる。
そしてそれをどう受け取って処理するかは、読んでくれる人が自由に決めてくれればいい。
怖いから、そこに飛び込んでみる。苦手だと思いこんでいるから、本当にそうなのか試してみる。
10月1日、ブログはじめました。
