3月の第2週から3年目に突入した馬場農園。


今年は、トウヤ、ダンシャク、メークイン、キタアカリの4種のジャガイモを植えました。


その翌週には、ほうれん草とカブを播種。


そして、今日、落花生とモロッコいんげんを播種。



kurodaが行く

昨年、この落花生が大人気でした。今年も初秋にお届けできますよ!



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1カ月弱でほうれん草がここまで育ちました。「みなさんが休んだり、仕事をしたりしている間にも、野菜たちはせっせと成長しているんですよ~」と馬場さん。



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3年目突入組がほとんど、新規が10組ぐらい? それでもこうして、毎回、丁寧にタネの撒き方を教えてくれます。

今日、植える予定だった大根は、次回の4月15日に。今週まだまだ寒いということで、遅霜にやられないようにだとのこと。撒き時が難しい。この判断がなかなか素人にはできません。


かぶせる土が少なすぎても、芽がでる力が弱くなるそうで、多少の圧(ストレス)が会った方が、良い芽がでるそう。植えた後、ギュッと掌で土を押します。


2時間ほど、みんなで作業をしながら、最後に寒冷紗をかけて、鳥、虫から守ります。



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馬場さんと出会わなければ、仕事をしながら野菜生活など、私には無理だったな~と思います。


この知恵をいつか、農ライフを実践出来る時に役立てたいと思います。


畑作業の後は、収穫体験~ということで、ほうれん草とネギをいただきました。



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たっぷり霜にあたり、甘味が凝縮され、絶品中の絶品。


これをアルミホイルで蒸し焼きにして、ポン酢や酢みそで食べると、それだけでごちそう。


娘にもネギがこんなに美味しいなんて、と、感動されました。


レストラン級の美味しさです。


今年は、馬場農園でいろいろな行事も増えそう。さらに楽しみな1年になります。



畑といえば、先日、昨年、ミセスハーブのルバーブで作るルバーブジャムをあげた方から、「あのジャムが凄く美味しいので、購入したい・・・」とメールがありました。


ジワジワとルバーブジャムの美味しさも浸透してきています。


そろそろミセスハーブの畑にもお手伝いに行きたい頃です。


たくさんのハーブが冬超えをして、春を待っていることでしょう。


キボウノタネは、日本にとってもキボウノタネ。


日本全土、また、みどりに覆われる日まで、頑張っていきたいと思います。