昨日誕生日を迎えた息子の誕生日記念に? 本人の希望で、府中の森芸術劇場で行われた「五代目圓楽一門会」へ。



kurodaが行く

笑点ファンの息子は、数か月前、府中市内に置かれたチラシを見て、「誕生日の翌日に、楽さんが府中に来るから行きたい~」とせがまれ、予約。



なのに、大掃除の時なのか、山積み資料を整理した時に予約したチケットも捨ててしまい、一時は危うしと思われた落語会でしたが、劇場が入金やら引き取りやらの記録を調べてくれ、18時開演直前にどなたも座っていなかったらという条件付きで、無事、入ることができました。


不幸中の幸いとうか、親の面目、なんとか保てました!(って、失くしたところでもう信用なくしてるよね・・・)


それにしても、府中の森劇場まで自転車で10分という近さ、府中に住んでて良かったと思えることの一つでもあります。


劇場に着くや、すごい若い人たちの列。ええ、いつから落語ってこんなに若い人たちにも人気になったの???と思ったら、大ホールで、奥田民雄のコンサートでした。


これはこれで気になった。


さてさて、本題の落語会、二つ目の楽大さん、好楽さんの弟子で、三遊亭のホープといわれている兼好さんの落語は、わかりやすく、息子も笑っていましたが、その後の好楽さんが「一眼目」、好楽さん息子の王楽さんが「夢金」、円楽さんのが「一文笛」と渋い演目すぎて、なかなか大笑いとはならなかったけど、まくらの面白さと、あの空間もなんともいえないほのぼのとした雰囲気は楽しんだよう。


争い事が嫌いで、ひょうきんなのか、本性なのか、わからないぐらい、ほんわか、不思議ちゃんぶりを発揮する息子だけど、ひょんなことで、共有できる趣味ができて嬉しい。


府中の森劇場では、4月には、たい平さん独演会(テリー伊藤も出演)、6月には歌丸さん独演会、7月には小遊三さんが出演するたなばた寄席と、笑点メンバー続々来府中。


息子と落語を楽しむ1年となりそう。


しかし、春になれば中学生、果たして、私と落語なんぞ、見に来てくれるかどうか・・・、期待半ばに春を待ちましょう!


私も心地よい時間に、日々のストレスも緩和!


やっぱり落語っていいね~。