今日は家仕事ですが、昨日からの不思議な出来事のせいか、なかなか集中できません。
そんなんで、週末に見ようと思って借りていた「ソーシャルネットワーク」を朝から見てしまいました。
それにしても、劇的なことというのは、本当にある日突然起こるのですね。
映画でもなくても・・・。
昨日、ある企画の打ち合わせのため、TBSの1Fのカフェにいたのですが、
突然、打ち合わせ中にも関わらず、私の目が@@になってしまいました。
うわごとのように「キーンさん、キンさん、キンさん・・・」とつぶやく私をいぶかしそうに見る同席者(苦笑)。
しかし、一瞬にして謎が解けた瞬間、みんなの顔も@@になっていました。
その先にいたのは、なんと、企画書に象徴的な人物として書かれていた「ドナルド・キーン」さんだったのです。
近々コンタクトを取らなければ・・・と言っていた矢先だったので(しかし、連絡先もわからず・・・)、
度肝を抜かれたとはこのこと。この偶然すぎる出来事にしばし頭がクラクラして、しばらく耳鳴りがおさまりませんでした。
10月16日(日)19時~20時にBS-TBSで放送される「ドナルド・キーン先生日本人になる~その半生に込められた日本への思い」の試写に来ていたのだそうです。
日本文学研究者で米コロンビア大学名誉教授のドナルド・キーン氏は、震災以降、日本への帰化を決意。
このドキュメンタリーは見ごたえありそうですよ!
さて、先日blogにも書いたようにFacebookにも挑戦して、さらにミラクルな世界を体験しよう~と思い、ソーシャルネットワークを見てみましたが、やはりよくわかりませんでした。
現実の世界でミラクルが起こる私には、まだネットでのミラクルはお預けかな~~。
映画も淡々としていて、映画館で見たら、寝ちゃったかも?と思ったほど。
ただ最後のシーンはちょっと良かったですね。億万長者も本当の素顔はかわいい青年だな~と。
お金があっても、なくても、華やかな舞台にいても、いなくても、自分の人生の主人公は自分だな~と思う私は、
日々、起こる様々なことに一喜一憂しながらも、全力で演じきる、いや、生き抜く覚悟で頑張ろう~とまた、思い直しました。