気分を一新して~と思っていたのに、朝からまた、ハプニング続き。


始業式は、心穏やかに過ごせたことがない。いつになったら、成長するのか、息子っち。


は~。


しばらく更新が空いてしまったけど、なんだか忙しかった、この8月。


夏休み~という休みもなく、遊びにも行かず・・・だったのですが、最後の日曜日、エイっと「松本ひとり旅」を敢行


といっても、メインの目的は、長年の知り合いで、松本でチーズのお店「ジュレ・ブランシェ 」をやっている霜田さん主宰の「小布施ワイナリーのワイン会と曽我さんのお話」に参加するためで、でも、せっかくなら、観光もと

早朝の高速バスで、松本入り。


松本城、白壁続く蔵のある中町通り、懐かしい雰囲気の縄手通りなど、短時間でしたが、プチ旅行を満喫しました~。



kurodaが行く

絵ハガキのような写真。晴天に恵まれ、すばらしい風景でした~~。


この日は、サイトウキネンフェスティバルと重なっており、駅前から、松本城までは、市内の小学生たちのマーチングバンドと一緒に行進するなど、一味違ったお楽しみ付きでした。

kurodaが行く

まったく無知の松本でしたが、中町にあった「松本市はかり資料館」は、なかなか見ごたえがありました。



kurodaが行く

明治から続いた量衡専門店として創業したそうで、珍しい計りが展示され、実際に測量も体験できるのですが、昔の人の知恵に驚くやら感心するやら~。200円の入館料は安い!と思います。



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明治時代にタイムスリップできます。


同じ敷地内には、「三松屋蔵屋敷」があり、ここは、旧開智学校や旧松本裁判所を手掛けた大工棟梁・立松清重という人の建築だったのですが、和洋折衷の近代建築で、1階が数寄屋造り、2階が洋間という不思議な空間でした。


私は特に2階が気に入ってしまいました。子どもの頃好きだった「ふたりのイーダ」の中に出てくる椅子みたい。


kurodaが行く


その後は、縄手をぶらぶらしながら、たまたま入ったお店が偶然、オーガニックのお店!鼻がきくな~。


店内にオーサワの商品をはじめ、各地のオーガニック調味料がたくさんありました。


ここで、野菜カレーをいただき、



kurodaが行く

のどかな風景も楽しみ、





kurodaが行く


いざ、ジュレ・ブランシェへ。



kurodaが行く

蔵を改築した素敵なお店です。


ここで、念願の長野で唯一、有機認定も受けた無農薬有機でワインを造る「小布施ワイナリー」の曽我さんの話を聞けたのですが、盛りだくさんの内容なので、また次回。ブドウの栽培から、ワイン醸造から、温暖化の話まで、本当に濃い3時間でした。


霜田さんとの出会いは、かれこれ10年前。私がwebサイトをやっている時に、チーズのコラムを書いてほしくて、

探していた時にネットを通じて出会いました。


それから、数年後に実際東京でお会いし、また一昨年、お会いし・・・というゆる~くなが~く続いている縁。


それでも同年代だからか、久々に会っても、すっと打ち解けてしまうのも、縁の不思議。


そしてこんな素敵な会に参加できて、本当に感謝!!!です。


霜田さんと飲みすぎたワインで、すっかり出来上がっている私とで記念写真。 また東京での再会を誓いました! 


kurodaが行く

帰りは渋滞に巻き込まれ、かなり遅い帰宅となり、家族にはちょっと迷惑をかけましたが、頭も体も、心も久々に充電できた最高の夏休みとなりました。



次は、本当の「みちのく一人旅」~、を予定しています。