今日は、秋晴れ、ようやく畑に行くのも気持ちいい季節になりました。


青空も爽快! 畑を始めるのにも、一番いい季節なのでは~と思います。食欲の秋だしね!



kurodaが行く

今日は、なすとピーマンを片付け、新たな野菜の種まきです。限られた土地の中での作付計画なので、仕方ないとはいえ、まだ花があるなすを抜くのはしのびなかった・・・。


今年は、思いのほか、なすが豊作。本当に2本の苗からとは思えない収穫でした。どんだけ働きものなの・・・っていうぐらい。


それに、このなすには、ちょっとした思い入れが・・・。


6月の大雨の翌日、まだここまで大きくなかったなすの根元が折れてしまいました。


畑が心配で、朝見に行ったのですが、馬場さんと連絡とれず、狭山の園主さんに電話。


すると、「根元が折れていると、難しいかもしれないけど、添え木をしたり、ひもで縛ったりしてみたら、もしかしたら育つかも・・・」


といわれ、手当をするならと、包帯持参で再度畑へ。


折れた茎の方を中心の茎とくっつけ、ぐるぐる巻きに包帯をしました。



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その結果、無事に枝が延び、信じられないようなたくさんのなすができました。


隣の奥さんに引っこ抜く前にこの姿を見せると、「すごいね~。なんだか感動するよね」と二人して、改めて植物の偉大な力に感激。



こちらが、引っこ抜いたなすの根っこ。一人ではとても抜けませんでした。それぐらいしっかり根をはっていました。



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隣の奥さんのピーマンは、発育が遅く、ここ最近の雨でようやく、しっかりと育ってきたので、今抜いて処分するのは、なんだか辛いとのことで、茎ごと持って帰って、葉トウガラシのように何かに使えないか考えてみるとのことでした。


自分で育てた野菜は、なんだか、いとおしくて、別れがたいな・・・と思ってしまいます。


本当に野菜の魅力にはまっています。



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空いた部分を馬場さんがミニ耕運機で畝をたててくれました。


小カブとチンゲン菜の種蒔きをしました。


秋冬の畑になりつつあります。


白菜、キャベツ、ブロッコリー、大根、ニンジン、リーフレタス・・・、この秋、まだまだ野菜が高騰しそうなので、畑の作物はうれしい限り!



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引っこ抜いたなすとピーマンについていた実をすべて収穫してきました。ものすごい量です。ついでに間引いたニンジンも。

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この大量のなすですが、小なすは醤油漬けして漬物に、大きいなすは野菜炒めに、中なすは素揚げや焼きナスにして、いろいろ楽しめます。


このなすが、本当にやわらかくて甘くて、おいしいの~~。


炒めるととろとろです。


無農薬、無肥料のおかげかな~と、お隣の奥さんとも話していました。


農家さんもだんだんはまってきています。有機栽培に!


なんと、この畑で、ゴマも育て始めました。


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どんな風に収穫するのか、今から楽しみ。


土があれば、いろんな作物が作れます。もう少し、土地の安いところ、土地の余っているところに引っ越したい気持ちがムクムクと起きていますが、それを実現させるには、もう少し、時間が必要だな・・・。



畑に出ると、本当に元気になります。これも一つのパワースポットですね~。植物の癒しの効果は絶大! 

さて、もう一つの私の癒し・・・、この寝顔を見ると、嫌なことすべて吹っ飛びます~~。



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