毎週のようにどこかで花火大会が開かれていますが、
私の周辺でも花火大会ラッシュ!
先週土曜日が調布の花火大会、翌日は府中競馬場での花火大会が・・・。
さすが競馬場主催だけあって、エンターティンメントにあふれた演出。盛り上げる音楽と光のコラボレーションが見事です。
さらに、座席に座ってゆっくり眺められるのもここの良さ。
さて、花火はといえば、
大きな花火の音と同時に目の前でぜいたくに炸裂!
幸せだね~と一緒に見ていた友達とため息。何も考えず、ただただ、美しい花火を見つめていました。
一瞬にして、人を幸せにできる花火。たとえば、紛争地域で花火を上げられないのかな・・・、などと考えてしまいます。
同じ火薬が人を殺すこともあれば、感動させることもできる。
これは、先日、日中映画祭でオープニング上映した「おにいちゃんのハナビ 」に主演した高良健吾君の言葉でした。
9月に日本でも公開されますが、新潟県片貝町の小さな町の花火大会を題材にした映画です。
実話ということもあり、感動的な内容となっています。
そして、改めて、日本の風景の美しさやそれを愛でる日本人の心の繊細さを感じさせてくれます。
中国での上映でも多くの人が涙を流して、絶賛していました。
心のある美しいものは、万国共通といえるのですね。
さてさて、明日は、また府中市民にうれしい、もう一つの花火が。
府中競艇場での花火です。
こちらはボートレースの水面に花火が映し出され、また一味違った趣です。
毎年、この時期、府中にいると、楽しみが倍増する夏です。
夏は始まったばかり!
今年の夏も楽しみます!