久々に一人の時間を満喫。


夜ってこんなに長かったんだっけ?



今日は天国と地獄のようなアップダウンの激しい1日。


不況ふきまくる日本の春は、信じられないようなことがクライアントに起こる・・・。


先ほどのNHKのニュースでも、就職できなかった大学生や保育園に預けられなくて、仕事に復帰できないママたちの話をやっていた。



桜の花に浮かれられない・・・そんな気分の人も多いはず。



私も今年は、いつも以上に感傷的な気分になってしまった。



いろいろなものが終わりを告げたり、時代の変遷をひしひしと感じているから・・・。



kurodaが行く

まさにオヤジのようなメニューでひとり呑み。なんか思わず、演歌を口ずさみそうになる・・・、ヤバイヤバイ。


せめて中島みゆきぐらいにしておこう。


彼女の歌の中で「ホームにて」が好き。


「故郷へ向かう最終に乗れる人は急ぎなさいと、やさしいやさしい声の駅長が、街中に叫ぶ・・・」



気が弱くなるとき、ふるさとが少し恋しくなる。


一人、上京したときの風景が遠い記憶によぎる。


始まりの季節である4月は別れの季節でもあり、新しいスタートは、古いことに終わりを告げることでもある。



ますますオヤジの境地になってきたな~。