今年に入って、どっぷり土と野菜にはまっているので、どんどんアナログになっている私・・・。
そんな私に友人が超ハイテクな方を紹介してくれた。もともとは大企業で、PCの開発に関わっていた方で、ここ10年ぐらいは、モバイルコンテンツやデジタルサイネージュなどを展開している。
パソコンや携帯は使っているけど、使いこなしてはいない。iphoneも持っていないし、twitterもやったことがない。
そんな私とハイテクな方がどこで結びつくのか・・・と思っていたが、縁とは不思議。
その方は、農業やオーガニックにも関心が高く、落語や歌舞伎など日本の伝統文化にも造詣が深く、それらを世界に発信していくのに、ハイテクはとても便利なのだという。
マスで伝えること、伝わることの限界が、個メディアの発展をどんどん促している。
私も伝えたいことが思うように伝わらないことに、ジレンマを起していたが、そうか、ハイテクは誰もがメディアとなり得る時代ということなのだ・・・と、今さら、改めて理解。
そんなわけで、超アナログな頭をたたき起こしながら、ハイテクを飛び越え、超ハイテクから入ることになりそうです。
今日、そんなことも交えたプレゼンをします。
後ほど、先生から、レクチャーを受けることになりますが、これを使いこなせれば、ダイレクトに伝えたいことを伝えられるようになる。
コンテンツはどんどん変化しているのですね。
仕分けのネット中継もヒートアップ。そこで関心を持った人たちが実際に現場に足を運ぶ。
これからの時代は、リアルとバーチャルの融合、オンとオフのコミュニケーションの活かし方などが、求められていくようです。
実際に、わが家でも私と娘がコラボすることで、生まれる文化があります。昭和のアナログ母と平成のハイテク娘。これが組むと意外に面白い発想が出てきたり・・・。
親子の断絶を飛び越え、親子のコラボレーション。これからの時代の鍵になりそう?