今日も暑かった。
この暑さで農作物が熟れてしまわないか、心配。
家の近所にブルーベリー農園があり、毎年7月に入ると、収穫させてくれるんだけど、
昨年は、猛暑で、ちゃんとした実がならず、中止になったんだよね~。
葡萄畑も大丈夫かしら?
昨日の国内産ワインの話でも、今、長野はワイナリーがどんどんできて、いいワインも増えているらしいが、山梨はここ数年の猛暑でダメになってしまったところが多いという。
天候に左右されるのは農業には仕方のないことだけど、この急激な温暖化は、人間の業の果て・・・という感じもするし、そういうのに一番最初に被害にあうのが、一生懸命作物を育てている生産者というのはつらいよね。
そんな中、本屋さんでこんな1冊を見つけました。
「畑のある生活」
伊藤志歩 (「やさしい暮らし」代表) 著
広告カメラマンだった彼女が「農業」に関わりたいと思い始めたことから、有機野菜の流通会社に転職し、いろいろな農家の人たちと出会っていく。その中で、強く惹かれたのが、彼女と同世代の人々が始めた自給自足農業。
ニュージーランドやオーストラリアでの留学や就農体験などから農業に目覚めていった若き農業家たちへのインタビューと今の日本を取り巻く農業事情がわかりやすく書かれている1冊。
入門編としてはとても読みやすいと思う。中学生ぐらいにもぜひ、読んでもらいたい本。
日本が抱える食糧事情、これからの日本の農業を知ること、考えること、それはそのまま、子どもたちの未来を考えることにもつながるんだよね。
ところで、アラサー、フォー独身に耳よりな話。
昨日の話にも出たが、若手醸造家たちにはイケメンが多いとか。
東京からのIターン組もいたりするそうだ。これから、ますます農業を目指す転職組も増えそうだし。
もしかしたら、韓流、草食の次にくる男は、「野良男」じゃないかな~なんて思ってみたり。
自然の中でたくましく生きている男は、忘れていた情熱を思い起こさせてくれるかも、。
農作業しながら合コン。新しい婚カツの一つにならないかな?