昨日は、急遽、知人に誘われ、フィンランドフェスのプレスパーティに。



不況といえども、日本はマーケットとして大きいらしい。


ということで、フィンランド政府がバックアップし、選ばれたミュージシャンが、日本のレコード会社や音楽媒体の人たちに向けてのイベントを行っているそうだ。フィンランドって進んでいるのね~。




kurodaが行く



たくさんのフィンランド人に囲まれ、なんだか外国にいるような気分。

でも、メニューのメインは寿司。今や寿司は世界的フードなんだよね~。

あっという間になくなっていく。この間来たチェコ人も、現地で寿司を食べるのは

すごく高いので、日本で食べられてうれしい~と喜んでいた。


さて、カメラマンの影で見えなくなっているが、赤いジャケットに金髪は、

ハノイ・ロックスのマイケル・モンロー。


相変わらずなド派手なファッションで、存在感もばっちり。


一気に80年代にフラッシュバック。


このパーティの後は、リキッドルームでのライブ。


いや~、フィニッシュ・ロックのレベルの高さに感動!


ハードロックから、エレクトロポップ、懐かしい感じのガールズバンドなど、6組が熱いステージを披露。

すっかりノリノリになってしまいました~。


見に来ている年代も皆、私と同じぐらいの人(まさにアラフォー世代)が多く、ちょっぴりうれしかったです。


ライブで、すっかりはまってしまった「サンライズ・アベニュー」。メロディアスなポップロックで、ヨーロッパでも大ブレイク中とか。


kurodaが行く

もう一組は、「TV OFF」。 女性ヴォーカルとポップでダンサブルなエレクトロニックサウンドがカッコよかったです。シュガーキューブス時代のビョークを彷彿させる個性的でエモーショナルな歌声に、すっかりはまっちゃった。ミュージックビデオを自分たちで作ったり、洋服をデザインしたり、ポップな感覚であふれている二人は、SO CUTE!



kurodaが行く

本当は、パーティで一緒に写真を撮ったのに、保存されてなかった(泣)。


この夏以降、この2つは超注目~!



どちらも、聴いた瞬間、懐かしい~と感じちゃった。80年代の香りがします。


それにしても、ここ数週間のいろいろな出会いは、めまぐるしくて。


何かが変わるときって、こういうもんなのかな~。


巡りあわせの妙を感じています。