今月末までに出す企画書に追われています。
結局、自分で仕事を作るしかない私ら
フリーは、基礎工事から、自分自身で
行います。
さて、そんな中で、頭の中を占める
キーワードは「昭和」。
キーワードとは言わないか。
しかし平成に疲れ気味なのか、
妙に昭和的なものが懐かしくしのばれます。
今資料で読んでいる本も
昭和30年代~60年代までを描いたもの。
まさに私の生まれるちょいと前から青春時代までです。
携帯電話やインターネットがなかったからなのか、
なんだか流れる時間がゆったりしています。
それが妙に心地いい。
最近、テレビ局が開局何十周年やらで、昭和を振り返る企画が
目白押し。
と思ってたら、こちらも。
創刊50周年でした。
グラビアの吉永小百合によよっと来て、
その後の週刊文春「ベストショット100」で古いアルバムを
めくるような、懐かしい時間を味わいました。
週刊誌ほど、時代を物語っているものは
ないな~というか、私にとってはインターネットと
同様なほど、刺激的な読み物でした。
20代のころは。
そんな私にとって
今回の文春は保存版にしたいほどの
豪華陣が名を連ねています。
日本映画の黄金時代
「もう一度見たいとつておきの50本」
小林信彦×中野翠×鹿島茂
「この世にドラマのある限り」
山田太一×宮藤官九郎
「いまだかつてない落語が始まる」
立川談春×柳家喬太郎 司会 堀井憲一郎
さらに、懐かしいナンシー関さんと先月亡くなった
(って、これで知ったんですけど)清野徹さんの
追悼企画、週刊文春コラムの歴史やら、
阿川佐和子のこの人に会いたいがタモリやら
昭和満載企画です。
なので、この号に出ている
藤原紀香「事務所」が仕掛けた「電撃離婚」
陣内の父が独占告白120分「いずれ真実はわかる」は
話題性も興味のネタもなく、本当に霞んでしまって・・・。
これぞ事務所の陰謀では?
こんなに一生懸命書いちゃって、やっぱり心のどこかで、日々に疲れ、
昭和回帰している心の表れなのでしょうか?
と思いながら、テレビをつけたら、
ま~、何ともこちらも懐かしい映像が!つて。
思ったら、新番組。
でもどこか、懐かしいにおいが・・・。
テレビも昭和な感じになっていません?