こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『お相手の価値は自分で決める。自分の価値はお相手が決める。』
最近、自己肯定感なんて言葉をよく耳にします。
この自己肯定感が低い人は
『自分には価値がないんじゃないか?』
なんて悩むことが多いようです。
そしてこれもよく耳にする言葉ですが『自己肯定感が低く育てられた。』なんていう言い方。
つまり自己肯定感が低いのは育て方が悪かったみたいな話。
まあ、この話自体は否定も反論もしません。
というか、反論できるほどの根拠も持ち合わせておりません(笑)
ですが、この『自分には価値がないんじゃないか?』という考え方が、『婚活』によくない影響を及ぼしている人もいらっしゃるようです。
今日のお話はそんな人に向けて。
まず、次の写真が何かわかりますか?
そうです。
食パンの袋などについている『袋をとめるやつ』
正式名称は『バッグクロージャー』と言います。
Amazonでは100個1300円くらいで販売されていますね。
つまり1個あたり13円くらい。
『えっ?こんなもの個人消費用に販売なんかしてるの?』
と思った人、いませんか?
こう考える人は
『普段自分ではわざわざ購入してまで使わない人。』
だと思います。
まあ、そりゃそうですよね。普段から購入して使用している人であれば販売していることはご存じでしょうから(笑)
で、本題なんですが
この『バッグクロージャー』
購入して使用している人にとっては1個13円の『価値がある』と判断しているから購入するわけですよね。
購入しても使い道もなく、ただおいておくだけの人はわざわざ購入しません。
しかし!
『普段使用しない人』から見た時には『無価値』に近いんですよね。
まあ、普通に食パンを買えばついてくるし。
食パンの袋以外では使うことないし・・・。
といった感じでしょうか?
ちなみに僕も購入したことはありません。
これと同じことなんです。
『自分』という人間にどれだけの価値があるのか?
これは『自分で決めるものではない』という側面があります。
婚活において。
交際しているお相手が、他の多くの人から見て『価値が高いか?低いか?』なんてことはどっちでもいいんですよね。
自分にとって価値が高ければ、何も問題は起きないはずです。
逆も同じ。
『自分の価値』はお相手が決めてくれます。
それを『世間一般では』とか『大多数の人は』とか。
そんなことを基準に考えるから悩むんですよね。
『転売』などの話は置いといて、単純に『自分で消費するもの』として考えた場合。
『車一台とバッグクロージャー、好きな方をあげるよ。』
こういわれたとき、運転免許を持っていない人。身内でも運転する人がいないご家庭にとっては、持っているだけで税金がかかる車よりもバッグクロージャーの方が価値があるわけです。
『自分の価値に悩む』こと自体は悪いことだとは思いません。
そう考えるからこそスキルアップを目指す人が多いことも事実です。
ただ、それにとらわれて『引っ込み事案』『消極的』になってしまっている人。
もったいないと思います。
『自分の価値はお相手が決める。』
ですので、自分の思うように、後悔のないように婚活を進めていただきたい。
そう思います。
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