こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは
『異性に対して警戒心を持つように言われ育った人へ』
ちょっと重いテーマなので絵文字クンには登場を控えてもらいます(笑)
このタイトル、テーマをご覧になってこのページを開いた方は、少なからずこのタイトルに『身に覚えがある人』かもしれません。
多かれ少なかれ『異性に対する警戒心』について注意喚起をされた方は少なくないと思います。
で、その教えが大人になった今も『気になる』という人。
基本的にそういう教えは、ご両親や先生などからの教えが多いんじゃないかと思いますが、そういう方はその教えに対して『素直に受け止めた』方が多いように思います。
先に断っておきますが、それは教えた側も素直に受け取った側も、なにも間違った部分はありません。
親が子供の将来を案じてアドバイスをすることは普通のことです。
『知らない人について行ったらダメだよ』
という教えと同じことですね。
ここで親御さんが子供に対してもつ『心配事』を少し掘り下げてみたいと思います。
①男性が被害にあう(少し聞こえは悪いですが)要素。
これは大きく分けて二つでしょうか。
一つ目は
『貢がされる→会社のお金を横領』とか
『他人の子供を自分の子供と言われ、育てさせられる。』
みたいな話。
まあ『横領』までいくと話が飛躍し過ぎな部分がありますが(笑)
『大事なものをとられる』みたいなことですかね。
まあこれについては、立証ができれば『詐欺』に当たるような行為ですので、先ほどの『知らない人に~』のくだりと同じようなことですね。
当たり前ですが人間社会で生きていく限り、最低限の警戒心は持っておかなければなりません。
二つ目は『尻に敷かれる』のような話。
結婚前は親切だった彼女が、結婚したとたんにやりたい放題、いろんな負担を押し付けてくる。
こんな話。
『鬼嫁』みたいな言葉も普通に聞くようになりましたよね(笑)
まあ、これに関しては犯罪行為でも何でもなく『夫婦間の在り方』の話。
これについては
『原因がお相手の身にあるのか?』
『自分にも何か原因があるのか?』
人によって違いますから、夫婦間の関係性の構築の仕方を知る必要があると思いますね。
それについてはここでは語りませんが。
で、こういったことを心配して『警戒心』を持つように育てられた方。
そして
その『警戒心』が邪魔をして、異性との距離感がうまくつかめないとお考えの男性に伝えたいこと。
答えはもう出ているんです。
『警戒心が邪魔をして異性との距離感が~』ということは
『警戒心が邪魔なんです。』
ですから、一度だまされたつもりで
『女性を信じてみてください。』
世の中には『人をだましてやろう』と考えるわるい人もいますが、その割合はそこまで多くはないように思います。
ましてや、ここは結婚相談所。
身元が完全に明らかな方しかおりませんので、一般社会よりもその割合はさらに低くなることと思います。
上に記載した『リスク』に当たる部分だって
『お金を渡す。』
『入籍する』
『性交渉をする』
これが成立した後には抜き差しならない状態になる可能性がありますが、逆に言えば
『高額なお金や金品を渡さない。』
『入籍前』
『性交渉をもたない』
この状態でいる限りは、大きな被害なんか出ようがありませんよね。
怪しいと思ったら別れたらいいわけですから。
男女の関係は『信用』とか『信頼』が基本になってはじめて存続できるものです。
くどいようですが『最低限の警戒心』は生きていく上で大事ですが
『不必要なくらい大きな警戒心』はあなたの足も同時に止めてしまう可能性があります。
あなたを育ててくれた人は『あなたの幸せを願って』いろいろなことを教えてくださったのであり、教えたことで足止めになるような状況を望んではいません。
一度、信じることから始めてみて、
結果として痛い目を見ることもあるかもしれませんが、男女の関係とは、もともとそういうものです。
パンチの届かない距離で、ガードの隙間からお互いを覗き込むようなお付き合いなら、
1000回やっても『幸せ』は手に入りません。
それでも不安だという方。
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