こんにちは


カレンダーは後1枚と

なりました。

12月…師走…

ラストスパートいけるかな?




Sproutの

TakataYukiko(YULIA)です。



今回は振り返りしてみよう

です。


映画館でみようと思いつつ

足が重く感じて

観に行けなかった作品が

Amazonで配信されました。


「フロントライン」です。



冒頭の女性が

安全な場所で息を吐き、深呼吸する…

わかる!

緊張とストレスが半端ないよねえーん


まずここで映像を止めました。

一気に観ることできない。

当時のことを思い出して

辛い!

数日に分けて観よう…



数年前の「コロナ禍」で起こった

豪華客船ダイアモンド・プリンセス号

内で行われた事実に基づく

日本医療チームDMATの

物語です。



ウィルスは目に見えません。

それも未知のウィルスで

どんな特徴を持っているのか

わからない。症状が悪化して

死ぬかもしれない。


そんな中で、「命をつなぐ」

戦いをされていた

医療チームとそれ以外の

全ての方々に敬意を払いたいと

改めて強く思いました。



未知=わからない こともあり。

SNSの情報に私達は踊らされ

恐怖をかき立てられることも

しばしばありました。

恐怖で判断力が鈍り、

この情報はフェイクかな?

正しいかな?と

一旦立ち止まることが

難しかった。


そして

映画の最後にチームの1人が

北海道の施設へ指導しに行く

シーンがありました。


当時を振り返りました。


当時も今もデイサービス(高齢者)

で勤務しています。

デイサービスが休業となり

同系列の訪問介護の応援での

勤務となりました。


介護職、医療職、事務職等の

全ての職員が初めての経験で

情報を集め試行錯誤しながら

対応していました。


私達は簡易の防護服を着て

頭から足先までアルコールを

浴び、居室に訪問しました。


怖かった。

映画では「人道支援」と

綺麗な言葉を言っていたけど

私の本音は

そんな綺麗な言葉じゃなかった。

そこは見て見ぬ振りして

業務をしていました。


数カ月過ごしていると

切ない出来事に遭遇するし

デイ再開を待ちながら

誰かが言い出した、

利用者さんを迎える時にと

休み時間に壁画作成をしたり…


その時の記憶はあれど

忘れていることも沢山ある。

けれど身体が強張る。


私には

まだ振り返りは早かった

みたいです。




喉元過ぎれば熱さを忘れる

(忘れていたい)ことも多々

あるけど。



いつかは神様に

もういいよと肩を叩かれる日がくる。


帰る家があって

働ける場所、

交流できる場所があって

家族をはじめ様々な人と

雑談をして…

怠惰な1日を過ごす日もある。



普段通りが最強なんだと思う。


なんやかんやあるけど

普段通りに日々を過ごそう照れ



最後まで読んでいただき

ありがとうございますラブラブ