以前にもブログに書き込みしました、東北に行って参りました。
まずは、店頭にて募金を募り、様々な形でご協力して頂き、このような機会を下さった皆さま方に心より感謝致します。
並びに、被災された皆さまにお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
行って参りましたのは、福島県いわき市と言う所でして、福島原発から約35km離れた所に位置し、
あまりメディアでは報道されませんが、福島県の中でも大変な被害を受けたところです。
いわき市に入って、まず目に飛び込んで来ましたのが、
自衛隊の車と消防車があちこちにあり、異様な光景となっておりました。
車で走っておりますと、間もなく
信じられないような光景が、容赦なく目の前に広がり、テレビで見ていた場面が急に現実のものとなります。
車を走らせ海に近付くに連れ、夥しい量の瓦礫と、
普段ではあってはならない場所に船が打ち上げられ、
あってはならない場所に車が転がり、
役目を果たせない形のフェンスがあり、
今にも崩れそうで、形を失った建物がありました。
そして、海岸に入り、震災前は活気で溢れていたと言う漁港です。
完全に麻痺し、復興が続きます。
海だけを見ると、元々海水浴場だったと言う海岸には、何気なく波が寄せ、何も無かったかのように美しい景色が広がります。
しかし、印象的だったのが、海水浴場沿いのお店で、『海のお陰で賑わってたこの町で、大好きだった海が今は憎いです』。と言う言葉・・・。
言い返す言葉が見つかりませんでした。
それでも、町の人達は私が思っていた以上に強く、生活を取り戻すため決してあきらめません!!
この目で見て思った事は、不謹慎でつきなみな言い方かもわかりませんが、
『地球から見た、人や人々が作り出した物の脆さと、
卑屈にならず今まで作り上げてきた文化や環境を守ろうとする執念と、生きようとする人間の強さ』
を実感しました。
そして何より、『日本人で良かった』。と、この国に生まれ育った事を、誇りに思いました。
最後に、お金や地位や名誉などではなく、『生きていく事の難しさと、生きる事の喜び』。を考えさせられる、
貴重な経験をさせていただきました。
長々となってしまい、上手く表現出来ずに読み辛い文章になってしまった事、お許し下さい。
次回のブログは、避難所でたこ焼きを焼いてきましたので、その模様をお伝えします。


























