昨日は、 | Supermassive Black Hooooole!!

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物理・天文・音楽(MUSE)・野球好きな東北大生のブログ。
あと、たまに毒を吐きますよ。

更新できなかったねー、すんまへん。


日曜はレポートばっかでしんどかったし、

昨日は授業終わったら、みんなで集まって

群論のテスト勉強等やってましたからね…(^^ゞ



さあ、今日の群論のテストの手応えについては触れず(笑)、話を進めますが、

昨日は日付が変わるまで学校に残って勉強し、

帰って風呂入ったところで、さぁテスト前だから早よ寝ようかなー、と思ったんですが、

ついついテレビをつけてしまいました。



そしたら、フジテレビ系で「カノッサの屈辱」(というタイトル名だったか忘れたが)

という番組があった。


最初、何これ?、と思ってみてたが、これが結構オモロかった。


内容は「カノッサの屈辱」から連想できるように、世界史の話。

ところが世界史の話ではない。


「ゲームの歴史を世界史風に解説した」番組だった。


(最初の部分は見逃してたから、どういう導入の仕方だったかは知らないが、)

舞台はヨーロッパ大陸ならぬ、「家庭用ロッパ大陸」。

南の方には地中海ならぬ、「ピカ中海」。

時代は中世~近代にかけて。


その「家庭用ロッパ大陸」では、ある帝国が勢力をのばしていた。

神聖ローマ帝国ならぬ、「神聖ニンテンドーマ帝国」だった。

その昔、「神聖ニンテンドーマ帝国」は「ファミコン」や「スーファミ」で

「家庭用ゲーム機」の世界、すなわち「家庭用ロッパ大陸」で大きな権力をもっていた。


ところが、ある時、ある帝国も勢力をのばしていた。

大英帝国ならぬ、「大英像帝国ソニー」だった。

当時、スーファミは「カセット」タイプだったのに対し、

「大英像帝国ソニー」の「プレステ」は「CD-ROM」タイプだったため、

容量が大幅に上がり、綺麗な映像でゲームすることができた。


つまり、時代は綺麗な映像でゲームを楽しむ「大英像帝国」が優勢になったんですねー。

因みに、「カセット」タイプのゲームをやる人を、

カトリックならぬ、「カセットリック」と呼ぶのに対し、

「CD-ROM」タイプでゲームをやる人を

プロテスタントならぬ、「プレステタント」と呼ぶ。


これに対抗して、より綺麗な画質を求めた

ムガール帝国ならぬ「セガール帝国」が(←ここオイラ大爆笑)

「ドリームキャスト」を発売。

ところがソフトの数が少なく、「大英像帝国ソニー」に破れてしまう。


勢い止まらぬ「大英像帝国ソニー」では、

「スクエア家」と「エニックス家」が合わさって、

「ファイナルファンタジー」を発売。

この二家が合わさったことを、マシンが動くときの音から

「ウィーン体制」と言う。(←ここも大爆笑)


このころ、「神聖ニンテンドーマ帝国」は大航海時代を迎え、

「カワシ・マゼラン」(脳トレの川島隆太教授のつもりw)が

年輩の方でもゲームをするという「新大陸発見」をした。


また、同時に「神聖ニンテンドーマ帝国」は、

「Wii」というゲーム機を発売。

これにより、立ってゲームをするということが可能になり、

かのダーウィンは「ゲーム進化論」を発表し、

昔は座ってゲームをしてたが、今では立ってゲームをするという

「二足ゲーム歩行」に進化したことを明らかにした。


一方、「大英像帝国ソニー」の産業革命は止まらず

来る2009年12月17日に「ファイナルファンタジー13」が発売される―――。



ってとこで、終わった。


正直な感想が、

よくここまで世界史の内容と被せたなw、と。


ナレーションもアナウンサーつかって

真面目に解説してるからウケる。


この面白さは、実際に見ないと分からんし

ある程度世界史も知らんと分かんないぜ。



それでは長くなったんで、この辺で。