おっ、分かりやすい。 | Supermassive Black Hooooole!!

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物理・天文・音楽(MUSE)・野球好きな東北大生のブログ。
あと、たまに毒を吐きますよ。

どもども、ましゅどくです。


今日は2限の量子力学やって

友達2人と一緒に飯食った後、

そのまま3人で勉強しました。


オイラは群論の勉強しましたよ。



数理演習の先生からもらったプリントが

結構分かりやすかったですよ。



そのプリントとは、

パリティ物理学コースの

「物理数学特論 群と物理」

という本の一部をコピーしたものです。



まず、「物理と対称性いうのは切っても切れない関係なんですよー」

という話から始まり、それから「正六角形の合同操作」という具体例を持ち出して、

その具体例を踏まえたうえで「群の定義」「同型と準同型」「剰余類と剰余群」と

話が広がっていくんで、すんなり理解できます。



教科書では、数学独特の記号を使いまくって、定義がムチャクチャ多くて、

具体例を見てもあまりピンと来ず、もうティンプンカンプン状態だったんですが、

これを読んで、イメージはつかむことができたと思います。

イメージをつかむのは大事だよね…。



ただ、この本では物理に必要な群の知識しか載せてないんで、

「Lagrangeの定理」や「Sylowの定理」、「正規部分群」や「群の作用」

とかは詳しく載ってないんで、そこら辺は頑張って補わないと…。



あっ、「Sylow~」は出ないか、さすがに。




土・日・月でちゃんと勉強せんとな。

ただ、群論のテストのほかにも、

波動論・相対論・量子演習・流体演習の

レポート4本立てが待ち構えてるんで、そいつらもやらんと…。orz


ま、とはいっても昨日・一昨日でちょこちょこやってるし、

波動論に関してはそんなに難しくないみたいだし、大丈夫でしょう。



さ、勉強始めるか。



今日の動画は昨日の「Uprising」の続きで「Resistance」です↓