「小学五年生」「小学六年生」休刊へ | Supermassive Black Hooooole!!

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物理・天文・音楽(MUSE)・野球好きな東北大生のブログ。
あと、たまに毒を吐きますよ。

この記事見たとき、びっくりしたね。

不況の波がここまで来たのかと。



休刊の理由は、

「小学校高学年は趣味の多角化が進み、男女の性差が顕著で、

情報が細分化している。学習、生活など幅広く網羅する

編集方針が時代の変化に合致しなくなっていた」

とのこと。



まあな、確かに最近の小学生の女の子は

オシャレに敏感になってきて、メイクとかしている人も多いらしいから、

昔と比べて「趣味の多角化」、というのも納得できるな。



オイラも昔読んでたなぁ。

「小学一年生」から読み始めてたからなぁ。

昔は、ちょっとした問題集(算数の問題プリントとか)があったし、

付録も付いてたなぁ。

付録を組み立てんのが、楽しみだったんだよね。


しかもオイラは、近所の小さな本屋さん

(おじいちゃん・おばあちゃんが経営しているような本屋)で、

その本を買ってもらってて、よくお店の人から「おまけ」みたいな感じで

別の雑誌の付録だけをもらって、喜んでた記憶があったなぁ。



ところが、学年が上がるにつれて、

学習に関するページがほぼ「ゼロ」になってきて、

楽しみだった組み立て式の付録も無くなってしまった。



確か「小学六年生」まで、きっちり読んでた記憶があるけど、

段々、「マンガ」や「エンタメ情報」のページが増えてきたような気がした。


しかも、高学年になってくると、性的な話題も増えてきたな。

お恥ずかしながら、そういうの結構覚えてる…。(/ω\)


オイラは別にそうなってもかまわなかったが、

親はあんまいい顔してなかったみたいだね。


そりゃあ、元々この本を買ってあげてた理由は、

「勉強に関するページがあったから」だからねぇ…。




最近いろんな雑誌が休刊になってくなぁ。

これが時代の波なのか…。


「趣味の多角化」ってのは、致し方無いかもなぁ…。

特定の趣味だけを取り上げた雑誌を発行するってのも、

コストかかるし難しいし…。


雑誌業界は深刻だな…。