この記事見たとき、びっくりしたね。
不況の波がここまで来たのかと。
休刊の理由は、
「小学校高学年は趣味の多角化が進み、男女の性差が顕著で、
情報が細分化している。学習、生活など幅広く網羅する
編集方針が時代の変化に合致しなくなっていた」
とのこと。
まあな、確かに最近の小学生の女の子は
オシャレに敏感になってきて、メイクとかしている人も多いらしいから、
昔と比べて「趣味の多角化」、というのも納得できるな。
オイラも昔読んでたなぁ。
「小学一年生」から読み始めてたからなぁ。
昔は、ちょっとした問題集(算数の問題プリントとか)があったし、
付録も付いてたなぁ。
付録を組み立てんのが、楽しみだったんだよね。
しかもオイラは、近所の小さな本屋さん
(おじいちゃん・おばあちゃんが経営しているような本屋)で、
その本を買ってもらってて、よくお店の人から「おまけ」みたいな感じで
別の雑誌の付録だけをもらって、喜んでた記憶があったなぁ。
ところが、学年が上がるにつれて、
学習に関するページがほぼ「ゼロ」になってきて、
楽しみだった組み立て式の付録も無くなってしまった。
確か「小学六年生」まで、きっちり読んでた記憶があるけど、
段々、「マンガ」や「エンタメ情報」のページが増えてきたような気がした。
しかも、高学年になってくると、性的な話題も増えてきたな。
お恥ずかしながら、そういうの結構覚えてる…。(/ω\)
オイラは別にそうなってもかまわなかったが、
親はあんまいい顔してなかったみたいだね。
そりゃあ、元々この本を買ってあげてた理由は、
「勉強に関するページがあったから」だからねぇ…。
最近いろんな雑誌が休刊になってくなぁ。
これが時代の波なのか…。
「趣味の多角化」ってのは、致し方無いかもなぁ…。
特定の趣味だけを取り上げた雑誌を発行するってのも、
コストかかるし難しいし…。
雑誌業界は深刻だな…。