ムッソリーニはイギリスのスパイだった? | Supermassive Black Hooooole!!

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あと、たまに毒を吐きますよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091014-00000127-jij-int



とのこと。



Wikipediaによると、


「ムッソリーニは戦争がイタリア人の民族意識を高めると考え、第一次世界大戦が勃発すると当初は党の方針に従って中立論を支持したものの、やがて戦争への参戦を強く主張するようになった。その流れでイタリアへの参戦工作を行っていたフランス政府の資金援助を受け、独自に日刊紙『ポポロ=ディタリア』を発行して協商国側への参戦熱を高めるキャンペーンを展開したため、遂に社会党を追放されてしまう。ムッソリーニを除名した社会党に対しレーニンは「あの男を追放するなんて、君らはバカだ」と呟いたという。

ムッソリーニは社会党を除名された後も、自身の基本的な政治的立場は左翼であるという立場を維持し、「革命的参戦運動ファッショ」「国際主義参戦ファッショ」と革命や国際主義という名を冠した組織で参戦運動を展開(ファッショという言葉は社会主義者時代にも団結の意味合いで使っていた)する。これが戦後の「戦闘者ファッショ」の土台となる。」


と。当初は中立論を支持してたが、イギリスの介入によって、

やがて参戦論を支持するようになったってことか。


それで、ムッソリーニは左翼スタンスを維持して、

そのままイタリアの首相になって、第二次世界大戦に突入したってことか。




オイラは基本的に歴史の中でも、近現代の歴史が好きです。

「今」に直接つながってくるのはその直前の「近現代」ですから。


「幕末」とか「戦国時代」が好きって人がいっぱいいるけど、

どうしても興味がわかないんだよなぁ。

「坂本竜馬の魅力」とか「武田信玄の戦術」とか聞いても、

「へぇ。」程度で、面白みが感じられない。


(ただ、歴史の裏話は好きだけどね。

「秀吉は、信長に仕えてた頃、「サル」と呼ばれておらず、

「ハゲネズミ」と呼んでいたらしい」とかさ。)



だから、たっぷり時間が取れれば、

近現代の歴史を深く勉強したいんだよね。

こういう所ってさ、「ナントカ主義」がいっぱい出てくるし、

「他国の現状」とか、そういうのをきちんと理解したいんだよね。


「たかじんのそこまで言って委員会」とか見てて、

つくづくそう思う。




やっぱり歴史は知っとかないとな。






個人的には、「たかじんの~」で議論できるくらいの

知識を身につけたいす(歴史に限らず、政治経済なども)。