第4回 自主ぜみ。 | Supermassive Black Hooooole!!

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物理・天文・音楽(MUSE)・野球好きな東北大生のブログ。
あと、たまに毒を吐きますよ。

書くの遅れた、

自主ゼミのこと。


まあしゃーない、

昨日(実質おととい)は

学科配属が発表されてたからな。


第4回量子力学自主ゼミは、

昼までは大輪講室でやってたのですが、

昼飯食って戻ったら、他の人が使ってたので、

B棟に移動しました。


それにしても、ようやく

耐震工事が始まったみたいですね。

トンカントンカンやり始めましたわ。

オイラ達が3年になるころには終わるのか?




さ、いつものように

議論しても分かんなくかったところを

ピックアーップ。




・前軽~く読み飛ばしてたけど、

 やっぱり「束縛状態」意味分かんないよね。

 (図3.14の、グラフの交点が「束縛状態」のようだが、

  やっぱり何を意味しているのか分からない。)

・P51「確率密度は有限なので、φε(x)は有界であり、

 かつlim(ε→0)φε(x)=φ(x)と考えてよい。」

 の「かつ」以降の部分が、ホンマか?

 (文章の流れだと、「確率密度が有限だから、lim…が成り立つ」

  のように聞こえるから、ホンマか?)

・P55の1.の内容がいまいちピンとこない。

 (「透過波も存在しない」「透過するフラックスも存在しない」。

  なのになぜ、「x>0で粒子を見出す確率は0ではない」のか?)

・P55の2.の中の「ひととき」というフレーズが気に食わないそうです。

・結局「定常状態」の意味もはっきりしてないから、

 P56[問題3]の[解]の最初の1文がよく分からない。

 しかも突然「散乱」という言葉が出てきたし。

・図3.5や3.7のグラフのような波にも疑問点あるよね。

 (たいよーくんが言ってたやつで、無限遠からの波が、

  系1・系2が、ウンチャラカンチャラってやつ。

  あと、直線部分は揺れ動かんよね?とか)

・P62下から2,3行目「近似的に独立である」の

 「近似的」が、なんで?

・P63の1.の内容で「この近似は、(中略)回帰点の近くでは

 よくない。」ってのは、↑の「近似的に独立」ってのに関係してるから?





ふぅ、疲れたー。



今回は3.5章の途中までやったんで、

次回はそこから3章の終りまでやるつもりです。


果たして終わるのか?


まあ、頑張ります…。