皆さんおはこんばんにちは、毎日のリハビリで記録を更新しまくっているすぷらいとですニヤリ

さて、今日は地固め療法最終クールでの出来事を色々書いていきます。

僕は7ヶ月の入院生活中、ほぼずーっと個室だったんですが、このクールは最初の2週間だけ
4人相部屋で生活してたんです。

色んな人のブログを読んでいて、本当に羨ましいなぁ~と思った事の1つに多くの闘病者さんが、相部屋の人と仲良くなって一緒に病気を乗り越えている事ですウインク

え…?僕の病院は1mmもそんな雰囲気なかったですよ???

個別スペースは常にカーテンで仕切られてて、そもそも皆治療で辛そうだし、歳もめっちゃ離れててとても話しかけられる感じじゃないし…

だから僕は同じ病気を治療してる人をSNS以外で1人も知りませんショボーン

一緒に頑張ろうねって人が居ないのはやはり寂しかったですね…

すぷらいとの性格も大いに関係してると思うのですが、とにかく相部屋生活はストレスでした。

異常に個人のスペースが狭い、冷蔵庫が無い、TVが有料、洗面、トイレが共同、夜中に抗がん剤の詰まりを知らせるアラームがそこら中で鳴り響き(これはしょうがない)隣の老人は半分ボケてて共同生活のモラルもクソもない状態でしたえーんえーん

1つ懺悔しておきたいというか、凄く後悔してる事があります。
相部屋に中年の男性がいたのですが、お見舞いに毎日1日も欠かさず朝から消灯までずーっと奥さんが来てたんです。
最初は話し相手が常にいてくれて羨ましいな、愛されてるな、程度だったんですが、相部屋生活でのストレスが溜まっていくと、だんだん会話の内容が聞こえそうで聞こえない声量でずーっと朝から晩まで話し続ける2人へのイライラが募ってしまいまして…

誰にでも平等に面会は許されているし、辛い闘病を夫婦で乗り越えようと頑張る2人を暗い眼差しで見ていた自分にとても自己嫌悪でした…

僕も精神的にホントに余裕がなかったんですね。

このクールは高校時代の友達達が来てくれたり、大阪から忙しい中弟が会いに来てくれたり、途中から個室に移れてQOLが爆上がりしたりハッピーな事もありましたが、情緒不安定なクールでしたねショボーン

長くなってしまったので今日はこの辺で✋


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今日の一言

つい先日の事です。僕の友達に勉強、運動、社会性が抜群でいつもエネルギッシュで決して人に弱味を見せようとしない超人がいるんですけど、そいつが熱中症になってかなり弱ってたんです。
そんな彼が珍しく人間らしい事でネガティブに悩んでいるのを見ました。
悩み方はとても高次元でしたが、結局はほとんどの人が持っているコンプレックスが原因でした。
いつもそいつのすごさに圧倒されている僕ですが、
「あ、こんなすごい奴でも自分と同じような事で悩むんだなー」
と少し新鮮だったのと、
「身体が弱ると心も弱るんだなー」
と改めて認識した出来事でした。