皆様 こんばんは〜

昨日から上京中のshunyoちゃんですが今日は 創玄現代書展や日展など 観て参りましたよー
そちらは また ご紹介するとしてー


過日、4000人を越す ご来場を頂き大盛会のうちに終了致しました【第7回 大分の新女流書展〜神に捧げる書と華と豊後茶会】の今回のshunyoちゃんの出品作品を一気に ご紹介致しますねー

今回は 会場が春日神社⛩の参集殿の中の披露宴会場だと言う事でメインの作品は 大作ではなく
縦6尺×横2尺のパネル仕立ての作品でしたよ
高級なコレクションをたくさん所蔵している大分県立美術館では 所蔵作品に虫が付いたり 黴が生えたりすると悪いので生のお花はNGですが今回は 書にさり気なく 素敵な お花も添えられ

高級なコレクションをたくさん所蔵している大分県立美術館では 所蔵作品に虫が付いたり 黴が生えたりすると悪いので生のお花はNGですが今回は 書にさり気なく 素敵な お花も添えられ
それぞれが 邪魔する事無く相乗効果で ほんとに素敵でしたよー



七五三や お宮参りなどで春日神社⛩に いらした方々にも 観て頂く事が出来ましたー💘
さて メインのパネル仕立ての作品ですが今回は神社に纏わる春夏秋冬の俳句や自作の短歌を書いてみましたよー🎵
春 【ひょっとこが獅子を蹴飛ばす春祭】
さて メインのパネル仕立ての作品ですが今回は神社に纏わる春夏秋冬の俳句や自作の短歌を書いてみましたよー🎵
春 【ひょっとこが獅子を蹴飛ばす春祭】
阿部月山子の句
印は ご存知 奈良在住 めいらく師匠こと
石間環山先生のお作
夏 【茅の輪くぐり 心身のけがれ消滅す 清けき姿 夏越の大祓】 自作

敬子の句
霧海の句
周りの秋を感じさせるワインカラーのマットはshunyoちゃん手持ちの手染めの和紙ですよん

そして小作品2つは こちら💁
【ちはやふる 春日大社も神の留守】
呉天の句
開催月が10月、旧暦 神無月で
神様がお留守になる月と言う事で この俳句を選び
とっても大好評でしたよー

藝蘭急行さん ほんとに ありがと〜ございました



作品の周りのマット部分に使ってるのは こちらも
shunyoちゃん手持ちの和紙

周りの縁の色も表装して頂いた別府上海堂若社長 宮川雅之氏と相談し茶色にしてもらい特別オーダーで作った額ですよー

左のミニお軸作品は
【神の留守 護る社の大鳥居】
佐本 真介 の句
実は両作品に使われている鳥居⛩が書かれているのは 元々一本の縦長のタペストリーですよー

昨年、妹と関西を旅した際に出逢ったタペストリーで その時には春日神社で女流展開催されるのがわかっていたので何か作品に使えるかも



って思って購入してました。
多分 京都の伏見稲荷の千本鳥居のタペストリーかなー

半分を額作品の中に入れ込み
残りは 一発勝負になったけど
直接 タペストリーに書いてみました

最初に墨量が足りないのは
布用の滲まない墨を使わなかったので
滲むのを恐れ 墨を入れられなかったんです



お陰様で こちらの2つの作品は
それぞれ お嫁入り致しましたー💘
手離すのは ちょっと惜しい気も致しましたが
きっと大切に して頂けるだろうと お嫁入りさせました。お買い上げ頂きました方々 ほんとに
ありがと〜ございました

そして来年の干支を書いた特大絵馬は
こちらも 藝蘭急行に刻して頂き
猪の中に shunyoちゃんの本名の【恭子】
そして 儀式殿に飾った短冊作品〜🎋
でぁでぁ皆様 明日も素敵な出逢いがありますようにー💘
☆shunyo☆