2025年8月10日にサイト更新を再開して、早いもので1年が経ちました。
この1年間、多くの先生方に再びこの1年間、多くの先生方に再び中学校英語教材サイト「You and I」を訪れていただき、心より感謝申し上げます。を訪れていただき、心より感謝申し上げます。
① 1周年の事実と、数字が語る現場の変化📊
おかげさまで、You and Iは再開から無事に1周年を迎えることができました。
これまでのアクセス実績を振り返ると、以下のような数字になっています。
- 累計アクセス数:約11万8千hit
- この1年間のアクセス数:約2万hit
- 休止前の約11年間の累計:約9万後半hit
長く休止していたサイトが、現在の学校現場の中でこそ必要とされ、利用されていることを実感しています。
② なぜ、このサイトを再開したのか🏫
ここで改めて、「なぜ、一度眠らせていたこのサイトを再開したのか」という原点に触れたいと思います。
その背景には、学校現場におけるGIGAスクール構想によるICT環境の大きな変化がありました。
2014年にサイトを開設した当初は、いくらPowerPoint教材を公開していても、それを日々の授業で日常的に使える環境そのものが、現在ほど整っていませんでした。
しかし現在はどうでしょうか。
教室の中に「教材を映して共有する」環境が、当たり前のように存在するようになりました。
環境が追いついた今だからこそ、10年近く前から蓄積してきた教材が、さらに必要にされているのではないかと考えたことが、昨年サイトを再始動させた大きな理由でした。
③ 「教材を公開するだけでは足りない」という気づき💡
しかし、この1年間サイトを再構築していく中で、あることに気づかされました。
私が本当に伝えたいのは、PowerPointなどの「道具」そのものなのだろうか。
スライドの見た目や便利さの裏側には、常に私の授業実践における「問い」がありました。
- なぜ、この教材を作ったのか。
- なぜ、この順番で学ぶのか。
- なぜ、この説明をするのか。
- 生徒が「なるほど!」と思う瞬間を、授業の中でどうつくるのか。
こうした方針や意図こそが、授業をつくる上で大切なものなのではないか。
単にデータとしての教材をダウンロードしていただくだけでは、その背後にある最も大切なメッセージを届けきれない。
「教材を公開するだけでは足りない」と考えるようになったのでした。
④ 教材から「Learning Design(学びの設計)」へ🧭
そこでYou and Iは、これまで積み重ねてきた教材の背後にある授業設計の思想――「Learning Design」もサイトに掲載しました。具体的には、新設した「授業づくりについて」→「Learning Design」にまとめました。ぜひ、あわせてご覧ください。
You and Iでは、こう考えています。
教材は授業をつくるための「部品」です。
大切なのは、その部品をどのようにつなぎ、生徒の学びをどのように設計するかです。
これまで20年以上の授業実践を通じて大切にしてきた、
「探究を支えるのは、確かな理解である」
という考えも、Learning Designを考える上での大切な柱の一つです。
生徒が「なぜだろう」と問いを持ち、考え、探究していくためには、その前提として「なるほど!」と確かな理解にたどり着く経験が必要なのではないか。
You and Iでは、そうした学びのプロセスそのものを設計することを大切にしてきました。
⑤ 先生方の声をお聞かせください ― 1周年アンケート📝
より先生方の実践に寄り添ったものにしていくために、ぜひ皆様の声を聞かせてください。
You and Iを利用してくださっている先生方に、教えていただきたいことがあります。
例えば、
- どのような立場(校種・教科・キャリアなど)の先生が利用しているのか
- どの教材を特によく利用しているのか
- 日々の授業の、どのような場面で役立っているのか
- 掲載している教材について、率直にどう感じているのか
- どんな教材や情報を、今後求めているのか
- 今回提示した「Learning Design」という方向性について、どのように感じるのか
といったことを伺いたいと考えています。
このサイトを、先生方の授業づくりに少しでも役立つ場所にしていくために、以下のフォームより、ぜひ、皆様の声をお聞かせください。
👉You and Iサイトリニューアル1周年アンケート
You and Iの再開1周年を迎えることができたのも、サイトを訪れ、教材を利用してくださる先生方のおかげです。
これからのYou and Iをよりよいサイトにしていくために、ぜひアンケートへのご協力をお願いいたします。
今後とも、英語授業用教材サイトYou and Iをよろしくお願いいたします。
そして、「なるほど!」が学びを動かす授業を、ともにつくっていければと思います。