「There is/are...」の単元に入ったとき、生徒からこんな疑問をぶつけられたことはありませんか?💡 「先生、thereって『そこに』って意味なのに、なんでこの文では訳さないんですか?」 「なんで場所を言うのに、文の最初と最後の両方にthereや場所の言葉が出てくるの?」
そうなんです。私たちにとっては当たり前の表現ですが、生徒にとっては「日本語の『〜がある』と語順が違いすぎる!」」「場所の言葉がダブっている気がする!」と、大混乱しやすい超難所。ただ「こういう決まりだから覚えよう」と押し付けるだけでは、英語嫌いを作ってしまう原因にもなりかねません。
そこで今回は、言語学的なアプローチを中学生向けに超わかりやすく噛み砕き、浦島太郎や桃太郎といったおなじみのストーリーを使って「あ、そういうことか!」と腑に落ちる教材をフルセットでご用意しました!🚀
⚠️ダウンロードは公式サイトから!
先生方、いつも「英語授教材サイトYou and I」をご活用いただきありがとうございます。 本教材のダウンロードは、必ず「英語授教材サイトYou and I」のウェブサイトから行ってください。 常に最新・正確な状態でご活用いただくため、公式サイトからの入手を強くお願いいたします。
🎯 今回の教材のこだわりポイント
今回の教材で最もこだわったのは、「なぜThereから文を始めるのか」という『心の準備』の概念を視覚的に伝えることです。
言語学的に見ると、この構文は「聞き手にとって新しい情報(不特定のもの)」を引っ張り出すための合図(提示文)です。いきなり未知の情報を出すと聞き手がびっくりしてしまうため、「これから新しいものが登場するよ〜」という「心の準備」をしてもらうために、あえて意味を持たない「There」を先頭に置いています。
この「心の準備の There」という概念を、アニメーションやイラストを駆使して、生徒が直感的に納得できるように設計しました。だからこそ、特定のモノ(the や my、固有名詞など)にはこの構文が使えないという、発展的なルール(*There is the book. とは言えない理由)も、暗記なしでスッキリ理解できるようになります!
📦 各教材の詳細とおすすめの使い方
🖥️ パワポ教材:ストーリーで学ぶ「心の準備」
昔話の王道「浦島太郎」や「桃太郎」の導入からスタートします。(中2のSVOOやcall & nameに続き、昔話シリーズです。昔話シリーズです。)
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視覚的なアプローチ: 「むかしむかし、あるところに…」という日本語の語順と、英語の「Long ago, there was a young fisherman.」を対比。
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本質へのアプローチ: 「話し手も聞き手も、お互いにどれのことか分かっているもの(theや固有名詞など)には、心の準備のThereは要らないよね?」というポイントを、キャラクターのセリフ付きで楽しく解説しています。
📝 練習プリント:前置詞とのコラボで「空間」を支配する!
単に「There is ~」の形をなぞるだけでなく、場所を表す「前置詞(on, under, in, by, near, in front of, between A and B)」を総復習できるハイブリッドなプリントです。
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イラスト連動型: 教室の風景や、箱の中のおもちゃ、バットの横にあるボールなど、視覚的なイラストを見ながら、正しい前置詞とセットで英文を組み立てる練習ができます。
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ステップアップ構成: まずは前置詞の意味を確認し、徐々に「日本語から英文を自力で組み立てる」レベルへと無理なくステップアップできるよう配慮しています。
👩🏫 現場の先生への授業アドバイス
この単元をさらに盛り上げるための、ちょっとしたコツをお届けします!
💡 「トントン、誰でしょう?」クイズで盛り上げよう! パワポの導入時、箱のイラストを用意して、「There is something in the box! What is it?」と問いかけてみてください。 生徒が「A cat!」「An apple!」と予想する中で、「正解は…a big spider!」などと出すと大盛り上がりします。 この「箱の中に何があるか分からないワクワク感」こそが、不特定のモノを指す「There is ~」の本質です。「みんな今、何が出てくるかワクワクして『心の準備』をしたよね?それがThereの役割だよ!」と繋げると、生徒の納得感が格段にアップしますよ!
🚀 最後に
生徒たちが「なるほど、英語ってそういう仕組みなんだ!」と目を輝かせる瞬間を、一人でも多くの先生方に体験していただけたら嬉しいです。先生方の毎日の授業が、少しでも楽しく、そして準備がラクになりますように。
いつでも現場の先生方の味方です✨

