意思を持つカード
ルーン講座では、ルーンを主体にしつつも、占星術やタロットの講義も行う。
タロットが必要な場合は、ワタクシの私物のカードをお貸しするのである。
ルーンとタロットの併用というワークは、何度も行っているのだが、カメ巾着をお持ちの生徒さんは、これまで、毎回、偶然、HAINDL TAROTをお使いになったので、「買っちゃえば?」と、唆したところ、本当にお求めになった。
HAINDL TAROTとは、こういう感じのタロットである。
そして、お求めになったHAINDLに、問いを答えてもらおうと、カードを引いたところ、出たのがODINである。
そして、「いや、だから、私は、あなたに聞いているのよ」と、カードを引き続け、三回連続して、やはり出たのはODIN。
彼の指先をご覧あれ。ルーンを指しているのである。
曰く「ルーンに聞け」