小暮写眞館(上) (講談社文庫)/宮部 みゆき
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小暮写眞館(下) (講談社文庫)/宮部 みゆき
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おもしろかったー

特に 読後感がサイコーーキャハハ
読後感だけでいえば、ここ最近読んだ中で一番っいちばん
とっても とっても 清々しいのです風

大好きな 宮部みゆき作品は、今まで 結構読んだけれど・・・
これは・・・
今までの作品と 一味違う




古い写眞館付き住居に、四人家族が引っ越してきた。
花菱家だ。
主人公は、高校一年の長男 英一
八歳年の離れた光 という弟がいる。あだ名はピカ。
まだ小さいのに、たいそう出来が良い。

『小暮写眞館』という年季の入った看板が 父のお気に入り。
この看板が 時々 誤解をまねく。
父はサラリーマンで、別に写真館をやるつもりはないのだ ^^;

ある日、この看板がきっかけで、
英一のもとに 不思議な写真が舞い込む。
ひょんなことから、英一は、この写真の謎を調べるハメになる。

そして、この謎を解明した噂が広がり・・・噂に尾ひれがつき・・・
英一は、『心霊写真の浄化ができる高校生』
なーんて言われるコトになってしまう

案の定、またまた不思議な写真の謎を調べるハメに

そして・・・
これらの写真の謎を調べていく過程で、
英一は 少しずつ成長していくのだ。


それと同時に、
実は、一見 幸せそうな四人家族には、
それぞれ 胸の奥に抑え込んでいる苦悩があった。

それは、小さい頃に病気で亡くなった もう一人の家族 風子のこと。
それぞれが、「風子が亡くなったのは自分のせい」 という思いを抱いていた。
特に 英一は、自分をも騙すほどに 奥の奥に・・・。
成長していく過程で、その思いが徐々に表面にでてくる。

英一は、その思いと どう向き合うのか




とにかく、思春期の英一の成長の様子が、とても清々しいキャハハ
そして、英一の周りにいる人たちもイイッsei
友達、同級生、大人たち。
弟のピカ もね笑う