むかーし昔の ピグ村のお話しです

その頃 村には お城がありました。
お城には 王様とお妃様、
そして かぁいいお姫様が住んでいました。
お城の近くには、
村人から “迷いの森” と呼ばれている森がありました。
森の奥へ行こうと 歩いていると、
どこからともなく 「ハイホー♪ハイホー ♪」 という歌声が聞こえてきて、
意識がもうろうとなり、
いつの間にか 元の場所へ戻ってきてしまうのです。
だから、森の奥へ行ったことがある村人はいません。
・・・今までは いませんでした。

これは、初めて森の奥へ行った “ミシャ雪


ある日のこと
ミシャ雪は お友だちのお家へ近道をしようと
“迷いの森” へやってきました。
えっ

いえいえ、お城に住むお姫様とは な~んの関係もありません
ちょっと お姫様には あこがれていて、
「はやく王子様 あらわれないかなぁー
」なーんて 妄想はいだいてますが・・・

ミシャ雪 さっそく迷ってしまったようです
森のキツネに聞いても 答えてはくれません・・・


おやっ
不思議な恰好をした少年がいます。ミシャ雪 「森を通り抜けたいの・・・」と泣きついています。
少年は 仕方ないなぁ・・・という様子で、
「ハイホー♪ハイホー ♪」 という歌声が聞こえてきたら、
よ~~っく耳を澄ませて 歌声の方へ歩いて行ってみてっ

と教えてくれました。
眠くなったら ほっぺをピシャリとたたくといいよっ

とも教えてくれました。

不思議な少年の言う通り 歌声のする方へ歩いて行くと、
小さな 黄色い屋根のお家に着きました。
ありゃりゃ・・・ミシャ雪 ほっぺが腫れて真っ赤です


なんと そこは 小人たちのお家でした。
「ハイホー♪ハイホー ♪」 という歌は
小人たちが歌っていたみたいです。
村人が森で迷うのは、この小人たちの仕業だったのですね

どうやら小人たち
村人に この場所を隠したかったみたいです フフフ

「せっかく来たんだから ゆっくりしてったら~
」といわれ ミシャ雪 お言葉に甘えることにしました。
若い娘が珍しいのか
小人たちは 先を競うように ミシャ雪のところへやってきます。
お花を摘んできてくれたり
植物の効能を教えてくれたり
お手製のワインを振る舞ってくれたり
(酒豪っぷりを競い合って 酔いつぶれています・・・
)
ミシャ雪も お返しに
得意のお料理の腕をふるったり


水汲みをしたり


マキ割りをしたり

がんばってお手伝いをしました。
(えぇえぇ・・・カナリ がんばりました
)
ミシャ雪: ふぅ~ 疲れたぁ
やっと一休みできるよぉ
あっ おいしそーな林檎
いっただき~


ミシャ雪: カプッ とな


ミシャ雪: ウッッ


ミシャ雪: ウゥ~~

ああ~ 大変です

ミシャ雪の運命やいかにっ

( ミシャ雪・・・姫? 2 へ続く )
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しらせて