喋々喃々 (ポプラ文庫)/小川 糸
- ¥693
- Amazon.co.jp
東京 谷中で
アンティーク着物屋さん(住居兼用)を営む20代の女性
栞(しおり) のおはなし。
仕事着はもちろん着物。
そして、普段着も着物・・・ 徹底している ^^;
お料理上手(やっぱり今回も?)で
季節感あふれる日本食が得意。
両親は、栞がティーンエイジャーの頃に離婚していて、
栞はお父さんに引き取られた。
妹二人はお母さんに。
しかーし!
末の妹は、なんと・・・お母さんと “浮気相手” との間の子

そんな複雑なティーンエイジャー時代を過ごしたが、
家族で一番のしっかり者の栞。
ハチャメチャな母親と、二人の妹とも交流がある。
父親は、再婚し、田舎で自給自足生活を送っている。
『食堂かたつむり』 と同様、独特のほのぼのタッチ(?)で、
そんな栞の 谷中での日常、ご近所さんとの交流が描かれている
・・・・・
ところが!
そんな平穏な生活を送っていた栞の前に、
声が父親似の、どこかキリンの雰囲気をまとった
“春一郎さん” が登場する

二人は、 じわっ じわっ と
ゆっくりと不倫の関係に陥っていく・・・

タイトルの “喋々喃々(ちょうちょうなんなん)”
-男女が楽しげに小声で語り合うさま
えぇえぇ 確かに、
二人の様子は まさしくこんなカンジだ。
とても 微笑ましい ^^
いやいや ちょっと待った!二人は あくまでも “不倫” の関係。
この “微笑ましい” カンジが なおさら、
世の “妻” と呼ばれる方々を、不快にさせるのでは・・・ ^^;
(しかも、春一郎さんには 娘さんもいる
)えぇえぇ そんな気がします。
そして、終わり方が~~

えっ!?どっち??