パイの物語(上) (竹書房文庫)/ヤン・マーテル
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- パイの物語(下) (竹書房文庫)/ヤン・マーテル

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インドの動物園経営者一家が、
移住するため、売れ残った動物達とともに
日本船籍の貨物船でカナダへ向かうが、
船が沈没
救命ボートに乗り 助かったのは、
経営者の16歳の息子一人・・・
と シマウマ、オランウータン、ハイエナ
そして、この世で最も美しく危険な獣 ベンガルトラ。
凄絶なサバイバル漂流が始まる・・・
これ ホントに凄絶なサバイバル!
漂流だけじゃなく、トラと一緒って・・・
動物園経営者の息子で 動物に詳しい
という設定じゃないと 成り立たないストーリー。
おもしろかったが、
哲学的な描写が好きな作家のようで・・・
小難しい部分はちょっと飛ばし読み
哲学的な空気が漂っているサバイバルものです。
少年とトラの関係・距離感がリアルでいい
そして、最初から最後まで トラはトラでしたね。
(当たり前だけど
)
なにせ 想像していた感動シーンが・・・
あ これ以上は書かないほうがいいかも
それがこの小説のいいところなのかも・・・
ということで