ある日、ミシャンはキヨーナと
ガールズトークに花を咲かせていました
その時、 ロータス島 という無人島が近くにあること、
なにやら、その島に 昔から伝わるウワサ があることを
聞いてしまったようです~

そう・・・聞いてしまったのです~

えっ
知らないよ
その島はね、昔から “妖精の島” って言われてて、
森の妖精
が住んでるんだって
でも、その姿を見た人は少なくて、
イタズラ好きの妖精が、時々きまぐれで、
人間の前に現れるんだって

ミシャン-じゃあ、見た人はいるのね

ミシャンも会えるかな

キヨーナ、一緒に行ってみよーよ
ねっ
というわけで、二人は、
その ロータス島 へ行くことになりました

出発の当日

シモン- ロータス島 のどこかにさ、
紫色に光る花 が咲いているらしいんだ

“妖精の花” って呼ばれていて、
森の妖精 が守っているんだってさ

あ~あ そんな花で染料を作ったら、
きっとステキな色が出せるんだろーな


ねえ、シモン
それ・・・ミシャンが、今から ロータス島 に行くこと知ってて言ってる

シモン- えっ
今から行くのか
なんて偶然なんだ

もしよかったら・・・

という訳で、みえみえのシモンの頼みも引き受けて、
ミシャンはキヨーナとともに、 ロータス島 へ向かいましたー

-ロータス島-

だねっ


う~ん・・・

まっ テキトーにそこら辺、探してみよーよ

じゃ 行こっ


あ
これは違うかな
紫じゃないし、光ってない・・・
もー こ~なったら、手当たり次第にさぐってみよ

(見るからに紫じゃないけど・・・
)
とぉりゃあああ~


ゼーゼー

全然ないよ~~
トホホ
-と、その時


ん 誰かいる


あ
あれは、もしかしたら・・・
“森の妖精”

あっ

き・消えた・・・
どっひゃ~~
ぼーぜん・・・
はっ


キ・キ・キヨーナ~~

たいへ~ん

-後編へつづく-